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<質問>

頭痛?顔面神経痛? 投稿者:みほ  投稿日: 1月27日(木)23時22分27秒
19歳女学生です。中学の時右側の顎に痛みを感じ病院に行ったところ、顎関節症と診断されました。歯ぎしりからきているだろうということで、マウスピース をはめて寝ていましたが症状は改善せず、それからは右側だけ、肩が凝ったり、偏頭痛がしたり。特に首が凝ります。歯科や脳外科にも行きましたが、治る事な く、この状態が四年程続いています。最近は、右顎の辺りにだるさを感じ、笑うとすぐに疲れたり、目の大きさが違ってきたりして顔の歪みも気になります。人 と接するのも億劫になり、落ち込むばかりです。原因は何なのでしょうか?

<回答>

頭痛?顔面神経痛?でお悩みのみほさんへ 投稿者:渡辺  投稿日: 1月29日(土)09時24分42秒
①顎関節症になる原因は幾つかありますが、腎臓の機能低下によるものや、手の薬指から出ている三焦経という経絡に問題が生じることで起こるケースが多いです。
②全ての症状に関係する根本的な原因があると思いますが、診察しないと原因を特定するのは難しいです。
③症状から推定できるのは、肝機能低下で筋肉の萎縮が起こり、肝臓がある右側により大きな萎縮と、萎縮に伴う体の変形が生じているということです。
⑦ 右手や右足に、突き指や捻挫、骨折などしたことがあると、経絡の連鎖で体の右側に問題が生じます。このとき、薬指から出ている三焦経の気が止まると、頸椎の3番の気が止まり、顎関節症になることがあります。
⑧ 肝臓は熱に弱いので、高熱が原因で肝機能低下が起こった場合、肝機能低下に伴う胸部の萎縮で、心臓がある左側が経絡の連鎖で激しく反応し、左側に問題が生 じます。経絡の連鎖で肝機能低下がさらに大きくなり、肝機能低下による肝臓自体の萎縮で肝機能が低下するようになると、肝臓が偏在する右側が左側よりさら に大きく捻れるようになります。このステージに入ると、肝機能低下による胸部の萎縮ににともなう心機能低下が大きくなり、「人と接するのが億劫」「何か気 になると頭から離れない」などの鬱的症状や、交感神経の亢進に伴い感覚が鋭敏になり、普通の人が感じないレベルの痛みを感じるようになったりする症状がで ることが多いです。
⑨ 幼児期に肝機能低下が起こり、体の左側が捻れている場合、普通、痛みや不快感に慣れてしまっているので、症状を感じません。この状態で、成長してから風邪 や怪我などが引き金になって、肝機能低下が起こり、肝臓の萎縮が肝機能低下を起こすようになると、右側だけに症状が出るようになるとともに、心機能低下に 伴う鬱的症状や交感神経の亢進に伴う原因不明の痛みを感じるようになることがあります。
⑧マウスピースによる顎関節症の治療は、症状が改善する場合がありますが、全く症状が改善しない場合もあります。僕の研究では、左右の上顎の高さをチェッ クし、高い側の頬骨弓を適度な力で押し上げると、左右の上顎に気が流れ、逆に低い側を押し上げると上顎の気が止まってしまうので、マウスピースの臼歯部を 高い側が僅かに高くなるようにすれば、効果がでる可能性があります。(但し、米国国立口腔顎顔面研究所(NIDCR)はマウスピースの長期的な使用に警告 を出しています。)