3.5 心因性の硬結

ストレスや不安でできる硬結を心因性の硬結という。幼児期に高熱を出したことなどが原因で、心臓から胃にかけて、芯となる硬結ができると、ストレスや不安で、胸部から上腹部にかけて、心因性の硬結が瞬時に生じる。

不安神経症、心臓神経症、パニック障害、対人恐怖症、強迫神経症、赤面症、多汗症など、予期不安で症状が悪化するタイプの精神性疾患は、心因性の硬結が関与している。

ストレスや不安で、心因性の硬結が生じると、心臓の可動域が制限を受け、心臓防御反応でストレスに過敏になり、硬結がさらに大きくなるのが心因性の硬結の特徴である。このため、症状が気になると、急激に悪化し、パニック状態になることがある。

神統式気功術の創始に伴い、心因性の硬結だけを緩めて、身体の変化をチェックし、心因性の硬結による影響を調べたり、核となる心臓から胃にかけての硬結を小さくすることで、心因性の硬結を小さくしたりする技術が確立している。

参考;「潜在的神経症(ノイローゼ)
(06/01/31)(06/02/10)


3.1機能 低下の一般理論(仮説) 3.2一次的原因と二次的原因 3.3心療内科 的疾患と頭蓋骨の可動性 3.4経絡と内臓の機能低下 3.5心因性の硬結 3.6末梢神経の機能低下

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