心療内科的疾患と
脳の可動性
渡辺
東洋医学研究所


更新情報


1.東洋医学で治療可能な心療内科的疾患の概要
鬱病、心臓神経症、パニック障害、摂食障害、赤面症、多汗症、心身症などの心療内科的疾患の中で、後天的なものは、脳の可動性の低下に伴う機能低下で起こるものが多く、東洋医学的な治療で、頭蓋骨や脳の可動性を上げることにより、治療が可能な場合がある。

2.脳の可動性とオステオパシー
1900年代の初頭、イギリスの学説の支配下にあったアメリカ・オステオパシー・スクールの学生であったウイリアム・G、サザーランドは、自分自身の頭蓋骨の触診で頭蓋骨の微少な動きを感知できるようになるとともに、頭蓋骨と仙骨の間に連動して起こるリズミカルな動きを発見し、1939年にThe Cranial Bowl,Mankato:Free Press Co.で発表した。サザーランドは、脳のリズミカルな収縮と膨張が頭蓋骨と仙骨のリズミカルな運動の駆動力であると考えている。

3.人体の可動性低下と機能低下
人体を構成する細胞、組織、器官、臓器には、固有の可動性があるが、その可動性が低下すると、機能低下が起こる。可動性低下の原因を取り除き、可動性を元に戻せば、機能も元に戻る。

4.書き込みと潜在的鬱
「治療中の人で、治療について直接聞かずに、相談質問板で質問する人は、鬱病か鬱的症状が出る人に限られています」と以前治療中の中村君の質問に対する回答に書いたことがある。この一文が彼の心の琴線に引っかかってしまったことが後で分かった。「鬱的症状が出る」という表現を、自分が正常であることを否定するものと取ったようである。

5.鬱病(うつ病)に関する質問
鬱的症状は、心機能が低下したときに、心臓を守るために起こる反応で、風邪を引いて心機能が低下しても、軽い鬱的症状が出る。

6.心臓神経症に関する質問
動悸や胸痛、息切れを感じる。このまま死んでしまうのではないかと感じるほど、強い症状が出ることもある。心電図や心エコー検査で、原因が見つからない。

7.パニック障害に関する質問
パニック障害は、心臓神経症と共通項が多い類似した疾患で、予期不安により、不安を感じやすい人混みや乗り物の中で、過呼吸や不定愁訴の症状が急激に強くなり、パニック状態に陥るのを特徴とする。

8. Kiraku therapy
When you get sick, there are two kinds of causes, internal and external. For example, some people get a sore throat with inflammation caused by bacteria when they have a cold but others don't. When bacteria, an external cause, attack a person’s throat, in the former case, the person develops a sore throat since they have the internal cause of having a weak throat or weakness of immunity in their throat.

9治療法について
治療法、治療時間、治療回数、治療の申し込み、連絡先、治療費、写真診断等。

10.自律神経失調症
自律神経失調症の原因を東洋医学の観点から経絡の理論に基づいて解説。

11.自律神経失調の相談質問の整理箱
難病相談室 相談質問板の回答の中から、自律神経失調症に関するものを、ブログでカテゴリー別に見られるようにしたもの。

12.顎関節症と人体の可動性
顎関節症に伴う頭痛や首、肩の凝り、耳鳴り、手足の冷えや痺れ、動悸、息切れ、多汗症、目眩、喉や胸の違和感、不定愁訴などの随伴症状は、上顎と下顎の可動性の悪化により引き起こされた内臓の可動性の低下に伴う内蔵の機能低下で起こるものが多く、東洋医学的な治療で、上顎や下顎の可動性を上げることにより症状が改善する場合がある。

13.Links