●知られざる健康の事実

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玄米菜食と内臓
玄米菜食と肝臓病
肉食と日本人
ウナギと慢性病
健康食品の効果
健康食品の限界
健康食品の問題点
風邪と慢性病
進化する風邪
腎臓と肝臓
犬の鬱病の治療
フラメンコと骨盤調整
温泉と気(1)龍神の湯
温泉と気(2)パワーグッズ
温泉と気(3)石

 

 

 

玄米食と内臓
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 食事をすると、食べたものが体に蓄えられます。これが一種の糊の作用をするので、内臓や筋肉の可動性が悪くなり、気が流れにくくなります。内臓の機能は低下します。体に問題のない人は、肝機能が低下して体が若干縮んだときに 眠くなる程度のことしか起こりませんが、慢性病などで内蔵機能が低下している人は、このわずかな低下が問題となります。

 糊としての接着力がもっとも強いのがウナギで、30分もしないうちに体が急激に縮んでくるので、慢性病腰痛にお悩みの人は、食べないほうがよいでしょう。次に肉、魚、ご飯、玄米の順に接着力は弱くなります。気がわからない人でも、老眼になりたての人は、肝機能が低下すると視力が低下するので、食事による肝機能の変化を感じることができます。注意深く観察すると、白米を食べただけで、視力が若干落ちるので、驚かれると思います。

 玄米菜食の最大の効果は、内臓の機能を食事によって低下させないところにあるのです。玄米を食べても、肉を食べたら、効果はありません。「末期癌の人が玄米菜食で、元気が出てきたのに、肉を食べたとたん悪化して、数日で亡くなった」と言うのは、よくある話です。

 

玄米菜食と肝臓病
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 玄米菜食は、内臓の機能を低下させないという意味では、肝臓病にも有効なのですが、肝臓はタンパク質を摂らないと回復しないと言う側面があるので、高蛋白の食事が基本になります。 実際、厳格な玄米菜食は、肝臓病を悪化させるという結果になることがあり、注意が必要です。

 

肉食と日本人
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 難病慢性病の患者は、 ウナギと肉を食べないように指導しています。ウナギと肉は、食べると15分から30分で筋肉が硬くなって縮みます。肉食の西洋人は、体がとても柔らかいので、体が縮んでも、影響はほとんど現れませんが、日本人の多くは、体が縮むと同時にねじれてしまい、内臓の機能が低下します。

 この違いは、自然淘汰によって説明できます。西洋人は、何千年もの間、遊牧民族として、肉を食べてきたので、肉を食べて問題が起きるような人は、淘汰されてしまっているのです。日本人が肉を大量に食べるようになったのは、50年代からです。その頃から、成人のアトピー、子供の成人病クローン病パニック症候群など、いろいろな難病が急激に増えてきたのをみると、日本人の肉に対する自然淘汰は、始まったばかりで、日本人の体が西洋人のように柔らかくなるのは、これから数千年を要するのかもしれません。

 

ウナギと慢性病
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 「ウナギが体に悪い」という話を聞いたことのある人はいないと思います。私もそんな話は聞いたことがなかったのですが、なぜか子供の頃から、ウナギが嫌いで、食べることはありませんでした。ところがある日、いつも昼食を食べていた喫茶店に、「1ヶ月お休みをする」という張り紙があり、仕方なく、すぐ近くにあったウナギ屋さんに入ることになりました。うな重を食べてみるとなかなかおいしいので、1ヶ月ほど通ってしまいました。食べ初めてしばらくすると、「何か変だ」と言う感じがして、脈とか頭蓋骨とかチェックすると、体が縮んでいるではありませんか。とりあえず、体を元に戻したのですが、ウナギを食べるたびに毎回同じことが起きるのです。

 ウナギ屋さんの夫婦は、二人とも腰痛持ちです。「これはウナギのせいです。」とは言えませんでした。 その夏、私が診ている患者が数人、体が縮んで症状が悪化しました。ふと思い立って、電話をし、「ウナギを食べていませんか」と尋ねると、全員ウナギを食べていました。

 人の体は日周期と年周期で、収縮膨張を繰り返し、夏は体が膨張した状態で、収縮膨張を繰り返すので、夏にウナギを食べるのは理にかなっているのですが、体に問題がる人がウナギを食べると、体が収縮したとき、硬結のある関節がロックし、経絡の連鎖で、体が極端にねじれてたままになってしまうのです。

 

健康食品の効果
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 厳格な玄米菜食をしていて、1年半ぶりに卵を食べてみたら、数分で頭蓋骨の可動性がわるくなり、30分後には全身が柔らかくなって、頭蓋骨の可動性も元に戻っていたということがありました。

 翌日、もう一度試してみると、肝機能が急激にあがるために、体が柔らかくなることに気がつきました。そのとき、ふと、「いわゆる健康食品はどうなんだろう」と思い、ローヤルゼリー、朝鮮人参、キトサン、プロポリスなど、はじから試してみました。すると、いわゆる健康食品と呼ばれるものは、必ず似たような変化を身体に起こすことがわかりました。健康食品の多くは、

@食べて30分前後で気の流れがよくなり、30分から数時間続く
A特定の臓器の機能があがる
B硬結が柔らかくなる、膨らむ

という変化があります。気の流れがよくなっているときは、その部分の身体機能があがり、硬結が変化すると、病状が変化します。その人の体の中の一番硬い硬結が柔らかくなると、病状が改善されます。

 

健康食品の限界
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 健康食品を食べると、必ず「健康食品の効果」で述べたような身体の変化が起こるが、実際には病状が改善する人と何の効果もない人がいます。

 これは、壊れ方の違いによって起こります。例えば、子供の頃から何の問題もない人の中に、わずかに壊れただけで、重い症状がでたり、苦しくなってしまう人がいます。このタイプの人は、硬結が柔らかいので、健康食品で簡単に治ることがあります。反対に、小さい頃から壊れている人は、その状態になれてしまっているので、多少壊れたくらいでは、何の問題も感じません。このタイプの人が、たとえ、肩こりであれ、苦痛を感じるときは、ひどい壊れ方をしているので、健康食品くらいでは、効果が現れません。健康食品はこういうタイプの人には限界があります。

 

健康食品の問題点
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 一瓶数万円もするプロポリスを10年以上飲んでいる人を診たことがあります。触診をすると、プロポリス特有の気の流れがあり、かなり酷い硬結が全身に散在していて、「これでは苦しいだろうな」というのが第一印象。聞いてみると、「プロポリスを飲むと体が楽になるのだが、止めると苦しくなってしまうので、止められない」という。プロポリスに限らず、健康食品は、全身に影響を与えるのが特徴で、針や灸の治療とは本質的に異なっています。

 確かに、肝臓や腎臓などの特定の臓器の機能をあげるものはあるのですがが、あくまで一時的に上げるだけで、しばらくすると元に戻ってしまいます。はっきりと病状がよくなるためには、捻挫、骨折などででた硬結を溶かさなければなりませんが、健康食品は硬結に関しては、無差別に働くので、その結果、柔らかいものから順に溶けてゆくことになります。

 病気の症状は、最も硬い硬結が起こしているのですが、最初の二,三ヶ月でこの部分が溶けない場合、健康食品を飲み続けると、柔らかい部分はさらに柔らかくなり、硬い部分はそのまま残るので、問題が大きくなってしまいます。プロポリスのように、飲んだとき気の流れが、はっきり強くなるものは、飲むと楽になるので飲むが、長期に飲んでいると、量を倍々にしていかないと効かなくなり、最後はどうにもならなくなってしまいます。

 

風邪と慢性病
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 難病慢性病で悩んでいる人は、風邪を引くと病状が悪化することや、一ヶ月前後の周期で、病状が変化することに気がついていることが少なくありません。毎日いろいろなタイプの患者を治療していますが、不思議なことに、「先週までは全員肝経が虚していたのに、今週に入ってから全員、左足の膀胱経が虚している」のように、ほとんど全員が同じような壊れ方をしていて、1ヶ月前後で突然パターンがかわります。

 風邪の症状はほとんどない場合が多く、パニック症候群や肺経に問題がある人だけ、「一年中風邪が抜けなくて困っています」のように、はっきりとした自覚があります。この風邪を引くと、風邪の自覚があるかないかにかかわらず、肝機能、腎機能が低下し、体が萎縮してねじれます。内臓も萎縮してねじれるので、体力が若干低下します。老眼の人は、視力が低下します。慢性病患者は、体のあちこちに硬結があるため、体の萎縮にともなう、ねじれが大きいので、病状の悪化がはっきりと感じられるのです。

 

進化する風邪
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 慢性痛や慢性病患者を毎日診ていて、不思議なことに気がつきました。患者さんのほとんどが、経絡的に同じタイプの壊れ方をしていて、1ヶ月前後で、突然壊れ方が変わるのです。例えば、「昨日までほとんど全員左足の肝経が虚していたのに、今日来た患者さんは全員右足の膀胱経が虚している」というような具合です。壊れている人の八割ぐらいの人は、風邪を引いているという自覚がありません。私が「風邪で壊れている」と言うと、最初は「風邪は引いていません。熱もないし、咳も出ないし・・・」と反論する人が多いのですが、二、三回治療を受けた人は、

@壊れているというところを治療すると体が楽になる
A体が変化したときに、くしゃみが出る

ことがあるなどの体験から、風邪を引いていることを認めるようになります。

肺経に問題がある人やパニック症候群などで敏感な人は、風邪を引いていることがわかる人が多く、「いつも風邪を引いているようで、治らなくて困っている」と言う人もいます。現在蔓延している風邪の特徴は、

@症状が極めて軽いため、健康な人には日常生活に問題を起こさないので、風邪を引いたまま出歩いてしまう
A肝機能や腎機能が低下し、体が萎縮して捻じれてしまうため、体力が低下して、治りにくいという点にあります。

このため、わが国のように人口密度の高い国では、何千万人もの人が同時に同じ風邪を引いているという事態になり、風邪のウイルスの数は、患者数に比例するため、突然変異を起こす確率が異常に高くなります。

実際のところ、

@症状はますます軽くなり
A体の捻じれ方はますますひどくなる

という方向で進化を続けています。「症状が軽ければ、問題ないんじゃない」と思う人もいると思います。確かに、本当に健康な人は問題がありませんが、慢性痛や慢性病で悩んでいる人は、体に硬結があるため、体が捻じれたときのゆがみがひどく、病状が悪化することが少なくありません。また、症状がないと思っている人の多くは、「体が疲れてしょうがない、眠れない、動悸がする」などの自覚症状があるのですが、風邪の症状だとは思っていない場合が多いのです。

 

腎臓と肝臓
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 慢性病を持つ人の脈を診ると腎虚肝虚になっていることが多いが、「肝機能が落ちてますね」と言うと、「先月、検査したときは、GOPもGTPも正常でしたけど」などと言われてしまうことが時々あります。そんなときは、「医学的検査で、問題が発見されなくても、肝機能の低下による問題はあらわれているはずです。」と言います。

 肝機能が低下すると、花粉症などのアレルギー性の問題が現れやすくなったり、目が疲れやすくなったり、視力が落ちたりします。肝機能を上げておきますので、治療が終われば、明るくはっきり見えるようになりますよ」と説明します。10分ほど治療してから、「どうですか」と聞くと、「ほんとだ。はっきり見えます。確かに全然違います。」などという言葉が返ってきます。腎臓や肝臓は、現代医学からすると、余裕のある臓器ということになっています。実際、腎臓は気のが80%ぐらい低下しないと、はっきりした症状は出てきません。

 ところが、難病慢性病成人病と言われる病気は、この余裕の部分が低下することによって起こるのです。「肝腎だ」という言葉は、肝臓、腎臓が非常に重要な臓器であるというところから生まれた言葉です。

 

 

犬の鬱病の治療
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[犬と猫]

ときたま、犬や猫の治療を頼まれることがある。犬や猫も人間と同じで、気が流れている。治療は気の止まっているところを見つけるところから始まる。

犬や猫の場合、一回目の治療が一番難しい。治療を受けたいと思っている犬や猫はいないからだ。

できるだけやさしく、そっと触る。全身触ってみなければならない。気が止まっているところが分かればしめたものだ。そこに気を流してやる。猫でも犬でも、気持ちがよくなって動かなくなる。しばらくすると、お腹を上にして、「好きにしてね」という感じになる。

二度目の治療は、犬と猫ではまったく違う。

猫は一日経つと昨日のことはすっかり忘れてしまっている。治療は最初からやり直しだ。

犬は一ヶ月経っても憶えている。最初から自由に治療させてくれる。

 

[犬の鬱病の治療]

腰痛の治療をしていた女性の患者から、「うちの犬は、犬じゃないみたい。まだ1歳半ぐらいなのに、散歩は嫌いだし、食欲が全然ないし。先生の本を読んで分かったんだけど、もらってすぐ、ソファーから落ちて、一日中キャンキャン泣いていたことがあるの。きっとあれが原因よ。」と言われて、子犬の治療をすることになった。

触診してみると、左後足の付け根に近い部分と尻尾の気が止まっていた。そこに気を流してやると、子犬は実に気持ちよさそうにして、自由に治療させてくれるようになった。

効果は、1回で出た。

翌日から散歩好きになった。

食欲が変わらなかったので3回治療した。小食だが一応食べるようになったので、治療は終了した。

 

フラメンコと骨盤調整
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[電話での問合せ]

「タウンページを見たんですが、骨盤調整はできますか。」と若い女性の声で、電話の問い合わせがあった。
「骨盤調整はできますが、整体のように、骨盤そのものを直接治療することはありません。」と答えた。
「テレビでやっているような骨盤調整をすると、そのときはいいのですが、翌日戻ってしまいます。階段から転がり落ちたり、交通事故で腰を直接打ったりした場合は、腰や骨盤を直接治療することが必要ですが、腰は太くて頑丈なところなので直接壊すことはまれで、足首の捻挫や骨折などが原因で骨盤がゆがむことがほとんどです。原因が足首にあれば、腰を何回調整してもまた戻ってしまいます。ですから、私のところでは、骨盤がゆがんだ原因を探して、取り除きます。料金は治療ごとに払うシステムなので、ためしに1度受けたてみたらどうですか。」のような会話があって、治療を始めることになった。


[フラメンコ]

話を聞くと、4年ほど前にフラメンコを始め、最初の2年間は皆で楽しくやっていたのだが、3年目に入ってから、先生が急に厳しくなり、皆、柔軟や腹筋のトレーニングを始めたと言う。
先生の言うとおり、できる人もいるが、この女性の場合、うまくいかないことが多く、鍼や整体にいくと、2、3日はうまくできるのだが、すぐ元に戻ってしまうと言う。


[治療]

「小さいときから健康で、大きな病気をした記憶はありません。」という話だったが、診察してみると背骨がゆがみ、自律神経失調症になっていた。
自律神経失調症になっていて、症状を感じない人というのは意外に多い。小さいときに問題が起こると、不快感に慣れてしまって感じなくなるのだ。特に内臓が強いタイプの人は、体力もあるので、健康そのものだと思っている人も少なくない。

足のロックしている部分をはずし、固まっている背骨が動くようにし、内蔵の機能、特に肝機能をあげて、体が柔らかくなるようにした。普通、これだけ体がかわると、「体がとても楽になりました」と喜ばれるのだが、彼女の場合は何の変化も感じなかった。治療したと言われても、半信半疑という状態だった。「フラメンコを踊って、先生に見て貰えば、効果があったかどうか分かるんですね。」と聞くと、「ええ。」

[ほめられました]

1週間後に2回目の治療をした。
「うまくなった」と先生にほめられました。自分でも体の動きが違うのが分かります。」治療するごとに、今までできなかったことができるようになるので、治療は1年以上続いた。

あるとき「彼ができました。」という話があった。それから「家に来て父に会いました」という話があり、しばらくして「結婚することになりました。」ここで治療は、終わりになってしまった。

 

温泉と気(1)龍神の湯
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[龍神の湯]
「露天風呂の温泉が切り傷ややけどに効くんだって。」と小学校4年になる娘が言うので、行ってみると、立派な岩風呂があり、そこからガラス戸を経て露天風呂に行けるようになっていた。露天風呂は龍神の湯という名前で、入り口には「効能が岩風呂とは違い、切り傷ややけど、慢性皮膚病など皮膚の疾患に効く」と書いてあった。

[皮膚の気の流れが良くなる]
風呂に入って5分もしないうちに、皮膚が変化し、少し柔らかくなったような感じで、気の流れが良くなった。皮膚の気の流れが良くなると、皮膚が活性化し、免疫力も上がってくる。確かに、切り傷ややけど、慢性の皮膚病に効果があるだろう。

[ホテル伊豆急]

龍神の湯は、海水浴に子供と来た、下田の伊豆急というホテルの露天風呂だが、切り傷ややけど、慢性皮膚病に効く温泉というのは、全国にある。きっと同じような効果があるのだろう。

 

温泉と気(2)パワーグッズ
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[ホテル伊豆急]
今年(2004/7/30)も海水浴で、下田のホテル伊豆急に来てしまった。来る間際に予約するので、プールと温泉があって、海に近いという条件だと、どこもホテルは満室で、予約が取れず、2年連続で伊豆急に来てしまった。
[パワーグッズ]
小学6年生の息子とジュースを買いに売店に来た。ビーチサンダルが目にとまり、ふと、気をチェックしてみると、軽い邪気が出ていた。軽い正気が出ているのが、その隣にあったので、買うことにした。ビーチサンダルから気が出ていたので、「他のおみやげ品はどうなのだろう」と、まずペンダントをチェックしてみた。気が出ている。その中の気が強そうなものと、ポケットの入れてあったヘマタイトの気とを比べてみると、同じくらいの強さの気が出ている。小さな貝を寄せ集めた首飾りをチェックすると、これからも強い気が出ている。携帯のストラップをチェックすると、やはり強い気が出ていた。なんと、そこで売っていたボールペンや絵からも強い気が出ていた。「これはなんだ。自分の感覚がおかしくなったのか」と思った。丁寧に自分が持っているヘモタイトと、かわいいハート形のペンダントを比べてみると、やはり治療に使えるくらいの気が出ていた。足が反対側のコーナー側のコーナーに惹かれて行き、何があるのかと見回すと、水晶やヘマタイト、キャッツアイなどでできた勾玉が売っていた。どれも、僕が持っていたヘマタイトより強い気が出ていた。近くにあった、ブレスレットや数珠からも強い気が出ていた。その近くに、小さな紙袋に入った「お守り天然石」というが売っていた。中が見えないが、手に持っているヘマタイトと比べると、気の強いものがたくさんある。中が見えないが気の強さは分かるので、全部チェックして、強いものから順に3個買ってみた。部屋で開けてみると、タイガーアイとアメジストとカーネリアンが入っていた。思わぬところで、すばらしい石を手に入れることができた。

後で、買ったパワーグッズをチェックしてみると、軽い邪気が出ているものが半数ほどあった。もったいなかったが、邪気系のものは捨ててきた。

[龍神の湯(2)]

伊豆急には、下田蓮台寺を源泉とする温泉を使用する岩風呂とホテル敷地内より湧出した温泉を使っている露天風呂「龍神の湯」がある。

龍神の湯は、弱アルカリ性硫酸塩泉で、効 能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童、動脈硬化症、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、健康増進となっている。

この温泉は実にすばらしい。去年来たとき気が付いたのだが、風呂にはいると、皮膚の可動性が上がるのだ。言い換えると、皮膚の気の流れが良くなる。これは、皮膚が弱い人に効くだけでなく、皮膚の可動性が肺の機能と連動しているため、肺や喉、鼻の弱い人にも効果がある。

今年気が付いたのは、露天風呂を作るために使っている石から気が出ていることだ。特に、湯が出ているところが1メートル半ぐらいの高さの垂直な壁になっているが、そこから強い気が出ていて、湯が出ているところに向かって立つと、体が緩んでくる。また、湯船の中や縁に気が立ち上っているところがある。

惜しいのは、湯船の底に邪気系の石が打ってあるため、足首が締まってしまう。

 


温泉と気(3)石
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[碁石ヶ浜]
ホテルの前の大浜海岸は砂浜で、石が落ちていないので、タクシーを呼んで、碁石ヶ浜に行くことになった。

娘のはるかは、石のコレクションを持っている。近くに掘り返すと、水晶やエメラルドなどの小さな原石が出るところがあるらしく、友達と行って時々掘ってくるようだ。近くで縄文時代のやじりが見つかったりするので、そういう関係で出るのかも知れない。はるかが持っている石は、必ず強い気が出ている。僕が持っている石と交換するとき、「この中から好きなのを取っていいよ」というと、必ず一番気が強いものを選ぶ。本人は、気が強いものを選んでいるという意識はなく、一番気に入ったものを選んでいると言う。気の強い石探しには、他には見つからない、良きパートナーだ。

20分もすると、碁石ヶ浜に着いた。しかし、石はあまり落ちていない。そこでもう一つ先の小さな海岸に行くと石がごろごろ落ちていた。タクシーに1時間ほど待っていてもらって、気の強そうな石を50ほど拾って、ホテルに帰った。

[邪気系の石]
気が出ている石には、体が緩むものと縮むものがあり、前者を正気系の石、後者を邪気系の石と呼んでいる。ホテルに帰って調べてみると、50個の内の20個ほどは、治療に使えない邪気系の石だったので、捨ててしまった。

[並べる]
残った30個ほどの石の中から、一番気の強いものを選びテーブルの中央に置いた。はるかに「残りの石を並べてごらん」と言ってみた。「どう並べたらいいの」と言うので「好きなところに置けばいいよ」と言った。石を並べると、石の気がネットワークを構成する点があり、そこに置いたとたん、全体の気が突然上がるので、体がビリッとする。ネットワークに入らない石が2つあり、石を持ってテーブルの周りをぐるぐる回ったがどうしても置く場所がなかった。そうしている間に、体がわずかに縮んで、邪気系の石であることが分かった。

石が全て並べ終わったとき、「この石とこの石は、位置を交換した方がいいみたい」と言いながら、はるかが石を置き換えた。すると、ネットワークが持つ気の力が上がった。「ネットワークの構成の仕方は、一つではないんだ」と気が付いて、僕も石を置き換え始めた。「あっ、直線が現れた」と、貝系の石が(貝が割れ、水中で転がって丸くなったもの)が一直線になったのを見て、はるかが言った。直線が次々に現れ、中心の石から、6本の線が出て、子供が描く太陽の絵のようになった。家内が買ってきた8個の勾玉を加えると、7本の腺が放射状に出る太陽になった。「写真に撮っておいたら」と家内が言った。はるかが撮ったポラロイド写真からは、」強い気が出ていた。


 

 

 


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