1.
鍼灸:
はりときゅうのこと。漢方の治療で、針を打ったり、灸をすえたりすること。
2.エレンタール:
手術の後などで、普通の食事ができない時に使用する総合栄養剤。
胃での消化を必要とせず、腸から直接吸収できるように調整されているので「経腸成分栄養剤」と呼ばれています。 クローン病や潰瘍性大腸炎などの病気は、慢性的に腸に炎症が起き、下痢が続き、食物の消化・吸収がうまくできないので、これで栄養補給をします。
3.
仮死状態:
生理的機能が極度に弱まり、人事不省、脈拍微弱、顔面蒼白など、死んだような状態。
4.
肋膜炎:
肋膜とは肺の表面と胸郭の内面を覆うしょう膜、胸膜のことで、ここに炎症が起こると肋膜炎と呼ばれる。
5.
特定疾患:
特定疾患とは国によって指定された難病のことで、昭和47年の「難病対策要綱」よると次の二種類に分けられます
1)原因不明もしくは治療法が未確立であり、後遺症を残す恐れが少なくないような疾病
例:ベーチェット病、重症筋無力症、再生不良性貧血、悪性関節リウマチ
2)経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家庭の負担が重く、精神的にも負担の大きい疾病
例:小児がん、小児慢性腎炎、ネフローゼ、小児喘息、進行性筋ジストロフィー、腎不全(人工透析対象者)
6.
炎症性疾患:
細菌.薬品、物理的作用などのために、身体の一部に赤み、はれ、熱、痛みなどが起こるのを炎症といい、この炎症を特徴とする疾患を炎症性疾患という。
潰瘍性大腸炎やクロ−ン病は難治性炎症性腸疾患と呼ばれる。
7.
肛門病変:
痔瘻や裂肛・肛門周囲膿瘍などのことで、クローン病の特徴の一つ。
8.
腸閉塞:
腸管の一部が狭窄あるいは閉塞して腸の内容物がとおらなくなる状態。激しい腹痛と同時に便通、ガスの排出が止まり、嘔吐が激しくなると便をはくこともある。
9.
腸穿孔:
潰瘍や腸チフスなどにより、腸に穴があき、腸内容が腹膜腔に破れ出ること。
10.
脊椎:
脊柱を構成している個々の骨。
11.
頚椎:
脊椎動物の頚部にある脊椎。哺乳類では脊椎の最上部の七個をさす。
12.
胸椎:
胸部にある脊椎。頚椎に続く十二個をさす。
13.
腰椎:
腰部にある脊椎の部分。胸椎と仙椎の間にあり五個の骨からなる。
14.
仙骨:
脊柱の下端部で骨盤の後壁をつくる骨。人では五個の骨が癒合してできたもので、逆二等辺三角形を呈し、四対の穴がある。
15.
潰瘍性大腸炎:
大腸粘膜にびらんや潰瘍ができて、粘血便、血便。下痢の症状があるのが特徴で、腹痛、発熱、食欲不振、体重減少、易疲労感などもみられる。
16.
腎経:
腎臓は正常な状態、すなわち気が流れている状態では、モワモワと一種の自動運動を行っている。この運動に連動してモワモワ動いている皮膚、筋肉、骨などの帯状の連続した流れがあり、これを腎経と呼ぶ。
この流れは足の小指の内側から始まり、斜めに足の裏を横切って、内踝の後ろを通り、足の背部の内側を上り、膝の後ろを通って、そけい部に現れる。そして体の前面の中心線のすぐ隣を左右二本平行して上り、鎖骨の下で流れは止まる。膝の後ろから鼠経部(そけいぶ)に現れるところまでのつながり方ははっきりしない。
捻挫、打撲などにより、腎経上のどこかでモワモワ運動が止まると、腎機能が低下する。
17.
胆経:
その名の示すとおり胆嚢に関する経脈であり、胆石のある人は必ず胆経に問題が生じている。胆経は目じりのところに始まり耳の周りを半周ほどしてから耳の後下部に達し、再び眉毛の少し上に戻り、また後頭部に向かい、肩上部を通って、体側を走り、大腿、膝の外側を通って、足の第四指に達する。この経脈に気を流せば、仙痛と呼ばれる胆石痛はたちどころに消える。
18.
自律神経失調症:
原因不明の種々の愁訴が現れる現象のこと。
男性より女性に多く、症状としては、頭痛、めまい、疲労感、不眠、ふるえ、四肢冷感、発汗異常、動悸、息切れ、胸部圧迫感、胸痛、食欲不振、胃部膨満感、便秘、下痢など多彩である。西洋医学的には、原因不明であるが、東洋医学的には、体によじれが生じ、経脈の気がとどこうっているだけのことなので、簡単に治るケースが多い。
19.
カイロプラクティク/オステオパシー:
アメリカに起こった手技による民間治療法で現在は専門の大学もある。脊椎、関節の可動性を正常にすることにより、痛みや病気を治そうとする。オステオパシーのほうがカイロプラクティクより歴史的には古いのだが、診断治療に繊細で微妙な感覚を要求されるため普及は遅れている。
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