●質問

<1>治療法はあるのですか?
<2>この風邪をひかないようにするにはどうしたらいいのですか?

<3>この風邪にはどのような症状があるのですか?
<4>なぜこのような風邪が流行るのですか?
<5>どうして風邪をひいていることが分かるのですか?
<6>どうしてからだが固まるのですか?
<7>この風邪をひくと全員からだが固まってしまうのですか?
<8>固まるとからだが動かなくなってしまうのですか?
<9>この風邪をひいてしまった場合、どのように対処したらいいですか?
<10>風邪をひいてから手がしびれるような感じがするのですが治療法はありますか?
<11>肝経とか胃経という表現がでてきますが、肝臓と胃のことですか?
<12>慢性病や慢性痛がある人はなぜ悪化するのですか?

 

質問<1>:治療法はあるのですか?

 ウイルスを駆除する方法はありません。しかし、この風邪によって起こるさまざまな症状を無くすことはできます。固まった部分を溶かし、ねじれた体を元通りにすれば、症状はその場で消えます。固まった部分を溶かす最も効率の良い方法は、低出力の赤外線レーザーを当てることです。低出力の赤外線レーザーを体に当てると、光が水分に吸収され、熱が生じることが医学的に知られています。生じる熱はわずかなのでよほど敏感な人でないと暖かさは感じません。この現象と同時に、細胞が活性化し、硬くなっている筋肉がやわらかくなることが当研究所の研究で分かっています。

 

質問<2>: この風邪をひかないようにするにはどうしたらいいのですか?

 この風邪は2000年になって始めて現れた風邪で、私がこの風邪に初めて気がついたのは、2000年7月29日です。8月以降私のところに来る患者さんは、ほとんど全員この風邪をひいています。その中で最も長く苦しんでいた人は、2月に風邪をひいた人でした。この風邪に対する抗体を持っている人はいないので、ほとんど全員この風邪にかかる、あるいはかかってしまっていると言って良いと思います。しかし、体に問題がない人は、風邪をひいていることに気がつかないことが多いようです。

 

質問<3>: この風邪にはどのような症状があるのですか?

 この風邪の一般的な症状は、「喉がちょっとおかしい」とか「咳が少し出る」程度なので、風邪をひいていることに気がつかない人がほとんです。

 

質問<4>: なぜこのような風邪が流行るのですか?

 最も本質的な原因は、「食物連鎖(food chain)の頂点に立つ人間の数が多すぎる」ことです。プランクトンを食べる小魚はプランクトンより数が少なく、小魚を食べる鯨は小魚より数が少なくなっています。その頂点に立つ人間の数は少なくなければなりません。ところが、科学と医学の進歩に伴って、人口の増加に歯止めがなくなり、自然界はバランスが崩れた状態になっています。このバランスを回復しようと、大気汚染やオゾン層の破壊を始めとする、さまざまな現象が人類に挑戦し続けています。ウイルスもその一つです。特に風邪の原因となるウイルスは感染力が強く、人類の増加と交通手段の進歩に伴って、過去には考えられなかったような頻度で流行しています。

 特に日本の教育制度はこの問題をより深刻なものにしています。ある学校で風邪が流行ると、それが塾で流行り、他の学校にまたたくまに広がります。ウイルスの突然変異率は非常に高いので、何千万人もの人が同じ風邪をひくと、より強力な風邪が生まれ、その風邪をひいている人はほかの人が治ってもなかなか治らず、しばらくすると、その強力な風邪がまた全国的に広がってしまうのです。

 他方、交通が発達したためにロンドンで流行った風邪は、1週間もすると、東京で流行っています。ここ数年で進化が激しいのは、医学的には風邪として認められないような「鼻風邪」のたぐいです。「鼻風邪をひいたかな」と思ったときには、すでに肝機能と腎機能が低下し、そのため筋肉、内臓が萎縮します。骨の部分はあまり萎縮しないので、手足を始めとして内臓もねじれてゆがみ、機能低下を起こします。そのため風邪が治りにくくなります。年々このタイプの風邪は進化を重ね、強力になってきています。特に若い女性は関節が柔らかいので、捻挫や骨折などを過去にしていると、体が大きくゆがみ、高熱や激しい頭痛に襲われることがあります。

 また慢性病を持っている人も、体が大きくねじれて症状が悪化します。そして今回現れたのが、ねじれて硬くなり、気の流れが悪くなった部分を固めてしまうという、まったく新しいタイプの鼻風邪です。この風邪は体がゆがみ、内臓機能が低下した状態で体を固めてしまうので、なかなか治りません。風邪としては、最も進化したタイプと言えます。

 

質問<5>: どうして風邪をひいていることが分かるのですか?
 
 治療して体が変化すると咳が出ます。また脈を見ると肝経が詰まっていて、左足の胃経が詰まっていると言う特徴があります。また、胸部が萎縮し、肋骨が萎縮して固まり、その中央を流れる任脈も止まっています。

 

質問<6>: どうして体が固まるのですか?

 この風邪自体が医学的に認知されていないので医学的に確立された答えはありません。しかしながら、似たような症状を持つ患者さんは昔からいます。肺炎肋膜炎喘息など、肺に関する病気をした人たちで、肺経に関わる重大な疾患が起こると、それに連動して蛋白尿が出るか出ないかのレベルまで腎機能が低下します。すると骨が異常に硬くなるとともに、肝機能が連動して極端に低下し、筋肉が硬くなります。

 また腎臓を病んだ人、肝臓を直接病んだ人にも同じことが起こります。この風邪の場合も、「肝経が詰まってしまっている」と言う症状が必ずあるので、「肝機能の低下によって体が固まる」のだと思われます。この風邪のため、血圧が200を超えたり、コレステロールの値が普段の倍になったり、どこに行っても治らないような腰痛になったりした人の多くは、気温が30度を超えるような暑いところに行ったり、体温が激しく上がるような運動をしています。どうも肝臓自体が熱に弱いようで、肝臓が風邪で弱くなっているところに、体温が上がると重症になるようです。

 例えば、足首を捻挫して、肝経上に硬結ができ、気の流れが止まると、肝機能が低下します。これが極端な場合に、肝臓病になります。肝硬変脂肪肝の人は、肝経の気が止まっています。この風邪をひくと、足首の一点に硬結があった人が、肝経が流れる筋肉全体が帯状に固まってしまうので、内臓機能の低下は、はるかに大きくなります。

 

質問<7>: この風邪をひくと全員からだが固まってしまうのですか?

 そんなことはありません。固まる人と固まらない人がいます。捻挫骨折などしたことがなく、全身にくまなく気が流れている人は固まりません。逆に交通事故などで大怪我をした人、慢性病に悩んでいる人は、体がゆがみ、気が流れないところが必ずあるので、そこが固まってしまいます。

 

質問<8>: 固まると体が動かなくなってしまうのですか?

 そんなことはありません。この風邪をひいている人の多くは、体が固まってしまっていることも、風邪をひいていることも気がつきません。今年の8月以降に診た患者の大半が、この風邪にかかっていましたが、「体が固まったから治してくれ」と言ってきたのは、わずかに2名だけです。私が固まっていると言ったところを溶かしたとたん、症状が改善するため、「やっぱり固まっていたんだ。
」と思う患者さんがほとんどのようです。

 

質問<9>: この風邪をひいてしまった場合、どのように対処したらいいですか?

 医者に行くのは無駄です。今年の2月から「背中が固まり」8月に私のところに来るまで、お医者さん巡りをした人がいますが、どこに行っても「正常です。悪いところはありません。」と言われ、それでもしつこく行くと「診療内科(精神科)に行ってください」と言われてしまった人がいます。

<対処法1>: 暑いところに行かないでください。
暑いところに行ったり、体温が上がるような激しい運動をしたりすると、肝機能がさらに低下し、体がさらに固まって問題が大きくなります。

<対処法2>: お酒を飲まないでください。
肝機能が低下しているので、お酒を飲むと肝機能がさらに低下し、体がさらに固まってしまいます。すでに何らかの症状が出ている人は、1杯飲んだだけで悪化します。たくさん飲んだ人は、翌日ひどい2日酔いの症状があり、本人には自覚症状がない場合が多いのですが、体がひどくゆがんだまま固まってしまっています。実は、このゆがみのために、ひどい2日酔いの状態になっているのです。

<対処法3>: 卵を毎日食べてください。
肝臓は、高タンパク食の食事療法が基本ですが、動物性の肉を食べると体が縮んでしまうので、好ましくありません。卵は食べて5分もすると縮み始めるのですが、10分くらいで肝機能が上がり、体が緩み始めます。魚も縮みますが、肉ほどではありません。鶏肉は他の肉ほどは縮みません。

 

質問<10>: 風邪をひいてから手がしびれるような感じがするのですが治療法はありますか?

 「手がしびれる」と言う人の指を触ってみると、指の第一関節が萎縮して硬くなっています。ひどい人は指全体が萎縮して、硬くなっています。気は流れていません。指の関節の萎縮は、頭蓋骨の萎縮と連動しています。頭蓋骨の萎縮は、肝機能の低下で筋肉が萎縮することで起こります。特に内臓筋の萎縮は大きいので、胸と腹部が大きく萎縮します。これに連動して頭蓋骨が萎縮して、頭蓋骨がロックしモワモワ運動が止まると、指も萎縮して硬くなり「しびれ」が起こります。

 治療は、肝経が止まった原因を突き止め、肝経を流して、内臓を膨らますことから始まります。胸部は萎縮して、肋骨の可動性が失われているので、この部分の治療も重要です。内臓が膨らんで柔らかくなってきたら、頭蓋骨を治療し、指を治療します。全身が壊れてしまっているので、治療回数は5、6回必要になります。

 

質問<11>: 肝経とか胃経という表現が出てきますが、肝臓と胃のことですか?
 
 肝臓や胃などの臓器は、モワモワとした自動運動をしています。これが内臓に気が流れている状態です。全身に気がみなぎっている状態とは、このモワモワした運動が、一種の波動となって全身に行き渡っている状態です。

 体の特定部位のモワモワ運動は、特定の内臓のモワモワ運動と連動しています。例えば、足の親指の内側から始まって、足の内側を上がり、腹部に抜ける、帯状のモワモワ運動の流れがあります。これが肝臓のモワモワ運動と連動していています。肝臓と連動するモワモワ運動全体の帯状の流れを肝経と呼びます。肝臓も肝経に含まれます。胃と胃経の肝経も同じです。

 脂肪肝や肝臓癌の人の肝臓はモワモワ運動が止まっています。これが止まると肝機能は低下し、免疫力が低下します。また肝経の流れる足の筋肉が硬くなります。反対に捻挫などで肝経上の筋肉が一部硬くなると、肝臓のモワモワ運動は弱まり、肝機能が低下します。

 

質問<12>: 慢性病や慢性痛がある人はなぜ悪化するのですか?

 慢性病や慢性痛がある人は、体にゆがみがあり、関節や筋肉が硬くなっています。この風邪をひくと、この硬くなっているところ、正確に言うと「気の流れていない筋肉」が固まってしまうのです。この固まった筋肉は、正常な状態では、特定の内臓と連動してもわもわと動いています。これが気が流れている状態です。

 

 

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