2. 脳の硬結 3. 鬱系症状(鬱病的症状、神経症的症状、分裂症的症状) 4.脳の機能回復反応と分裂的症状(1) 5.脳の機能回復反応と分裂的症状(2) 6.神統式気功術 7.脾虚と文章 8.「3日間でもいいから、症状を抑えたい人のために」について 9.心因性の硬結とミカン 10.潜在的神経症(ノイローゼ)
●1. 概要 ●
操気色彩療術で長期間にわたって治療する場合、脳の硬結を治療しないと、鬱病的症状、神経症的症状、分裂症的症状などの鬱系症状が現れることが、自己治療で判明した。鬱系症状は、督脈、任脈、膀胱経、胆経など頭部を支配する経絡を緩め、脾虚で変形している脳を緩めたりすることで、脳の可動性をあげると、改善することも分かってきた。好転反応としての、鬱系症状を避けるため、脳の歪みと体の歪みを同時に治すことができる神統式気功術を創始した。(05/12/18)
●2. 脳の硬結●
体が歪んでいる人は、連動して、頭蓋骨が歪んでいる。歪みに伴う硬結で、頭蓋骨の可動性が低下すると、脳の機能が低下する。低下の程度は、個人差があり、頭蓋骨の可動性から脳の機能低下の程度を推定することはできない。低下があったとしても、客観的な問題が生じていない場合が多いことは事実であるが、鬱病患者は頭蓋骨の可動性に問題があることや可動性を上げることで症状が改善する場合が多いことから、頭蓋骨の可動性と脳の機能が相関関係を持つことは、以前から確信していた。そのため、体の歪みを治療するのに平行して頭部を治療し、頭蓋骨の可動性を上げるのは、治療の基本となっている。しかし、多重層に体が壊れ、治療が長期間に及ぶような場合、脳自体に生じている硬結を緩めないと、鬱病的症状、神経症的症状、分裂症的症状などの鬱系症状が現れる場合があることが、自己治療で判明した。(05/12/19)
●3. 鬱系症状(鬱病的症状、神経症的症状、分裂症的症状)●
精神医学においては、鬱病や神経症は、心の問題であり、分裂症は、脳の問題であるとされて来た。しかし、近年SSRIが使われるようになり、脳のセロトニン系の機能低下が鬱病や神経症の原因であることが明らかになったり、SDAの使用により、分裂症が脳内の神経伝達物質のバランスに問題が生じて起こることが明らかになったりするなどで、神経伝達物質に関する脳の機能低下が鬱病や神経症、分裂症の原因であるという説が有力になって来ている。自己治療において、頭蓋骨の可動性や脳の可動性を上げることで、鬱系症状(鬱病的症状、神経症的症状、分裂症的症状)が著しく改善したことは、(1)脳の可動性を上げることで、脳の機能が上がり症状が改善したこと、(2)脳の可動性の低下で、脳の機能低下が起こり、鬱系症状が生じたたことを意味し、上述の説と共通するものがある。鬱病的症状、神経症的症状、分裂症的症状を総括的に鬱系症状と呼ぶことにしたのは、それぞれの症状に共通する部分があることと、いずれも脳の可動性の低下が原因で引き起こされると考えられるからである。鬱系症状を3種類に分けたのは、3種類の症状に対して、3種類のタイプの頭蓋骨の可動性の低下と硬結の生じ方が見られたためである。(05/12/20)
分裂症的症状は、他の鬱系症状と同じように、心臓防御反応で起こると考えられるが、特徴的なのは、脳の機能低下が著しくなったときの機能回復反応として、幻聴などの現象が起こる点である。この機能回復反応には、精神分析的治療反応と脳の特殊な領域を開発させる反応とがある。
精神分析的治療反応は、脳が、意識(僕)と自我(麗子)、理性(釈迦)、本能(天帝)、自律神経君の5つの独立した人格のように振る舞うことで行われたように思われる。操気整体術や操気色彩療術で、潜在意識と言っていたものが、5つに分化し、頭の中で会話をするようになったように思われる。
神統式気功術以前の治療では、患者さんの潜在意識と同期しして治療を僕(意識)とともにしていたのは、自律神経をコントロールする脳ののシステムとしての自律神経君であることが分かった。
最初頭の中で、聞こえるようになった声は、観音様の化身である麗子の声だった。麗子は嘘つきの名人だが、治療時には、観音様として現れ、適切な治療法を示唆してくれたり、どうにもならないときは、自律神経君に変わって、治療を助けてくれた。麗子は、僕の青春期の心の葛藤や実現せず心の中にくすぶり続けている願望を熟知していて、僕の意識を操作して、夢がすぐにも実現可能なような錯覚を与えたり、意識が簡単に操作できることさえ繰り返し証明して見せた。五感や思考力、判断力などに対する自信が、今まで築き上げてきたものとともに、崩れ去っていった。治療以外で麗子の言う通りにすると、現実生活に問題が生じ、愕然とすることが繰り返されたが、治療時における麗子のスーパーパワーが現実の結果を伴うので、従う以外方法がなかった。
釈迦は、麗子の嘘に惑わされて、問題を起こしそうなときや、麗子が示唆した治療法が、単なる錯覚で、良くなったと思い込んでいるだけなのではないかと疑問を抱いたときなどに現れて、「それじゃあどうする」と繰り返し、聞いてくることが多かった。「それじゃあどうする」は、僕が執着しているものに、気が付くまで、繰り返された。結論は、いつも「麗子が持っているスーパーパワーが必要だ。だから、騙されることは分かっていても、従うしかない。」であった。ある時、布団に入って眠れずにいると、釈迦が現れ、「私に帰依せよ」と言う。「あなたが釈迦なのか、妄想ななのか分からないので、帰依することはできない」と答えると、「それじゃあどうする」と言う。ふとデカルトの「我思う故に我あり」が頭に浮かぶ。「全てを疑っても、疑う自分が存在することは否定できない」と答えると、「それじゃあどうする」と釈迦がいう。『「我思う故に我あり」が真理として理解できても、釈迦に帰依すべきか、すべきでないかの判断はできない』と考えると、「それじゃあどうする」と釈迦がいう。学生時代に、同じ思索をし、「なぜ自分は思索をするのか」「何らかの困難に直面したとき、思索をするのではないか」と言う自己心理分析に、たどり着いたことを思い出した。すると釈迦は「それが不二じゃ。元々おまえは、不二が分かっていた」と言う。「自己の存在が確かであれば、それを認識する意識の存在することが分かる。自己の存在と意識は不二である。自己の意識が認識する現象は自己の意識と不二である。」と思考が進展して行く。「不二とは弁証法か」と聞くと「そうだ」と言う。このとき、弁証法は、現在のデーターから未来を予測するような正確さがないが、論理に執着して、どうにもならなくなったとき、不二(弁証法)は新たな視点から意識の働かせることによって、別の観点から問題を包括的に解決できる価値があることに、改めて気が付いた。不二が理解できたとき、麗子(自我)に帰依するのをやめて、釈迦(理性)に帰依することを決断した。そのとき、釈迦(理性)は僕(意識)の友達になった。それとともに、麗子の声も、釈迦の声も、みな小さな声になった。(05/12/22)
脳の特殊な領域の開発されたとしか考えられないような治療技術の変化は、治療が予期したように進まないないのに、僕に対する信頼が厚く、どのような治療でも受け入れる患者さんがいたために起こったような気がする。治療が思うように行かないと、麗子が診察の仕方や治療の仕方を批判するので、連日体力の限界まで治療することが繰り返され、気が付いたら夜が明けていたこともあった。
進行性筋萎縮症(ALS)のK.I.さんの治療時に、天帝が「今日は僕が治療する」と言って、治療したときの治療法が、神統式気功術の原型なった。K.I.さんを一見しただけで、その日の治療が生死に関わることが感じられるとともに、「操気色彩療術で、問題が乗れきれない」という危機感に襲われた。そのとき、天帝が今まで見たことも、聞いたこともないような方法で、治療を始めた。「治療中に体が熱くなった」のと、治療後に血色が良くなったので、治療が成功したことが確信できた。治療法があまりにも常識とかけ離れているため、時間が経つと心理的に受け入れがたかったが、さらに難しい治療をしなければならない状況に追い込まれるので、常識離れした方法を受け入れて治療するしかなかった。この不可思議な治療法を実際に使いながらも、「患者さんが良くなったと思い込もうとしているのではないか」という疑いがぬぐいきれない期間が続いた。しかし、今まで手こずっていた患者さんが、体が楽になって喜ぶのを見たり、体が改善していることが触診で分かるので、新たな能力を獲得したことが実感できるようになって行った。
K.I.さんの治療をした2〜3日後に、小指の先にある至陰という膀胱経のツボの治療が決定的な変化を起こしたことを思い出した。小指の爪の付け根にある至陰は、爪が変化しないために、治療を繰り返して来たが、問題が残っていた。右足の至陰を、徹底的に時間をかけて治療すると、頭蓋骨が緩み、頭の中でする声がかすかに聞こえる程度になった。膀胱経が頭部を流れているので、頭部が緩み、可動性が上がって、脳の機能が上がったためだと思われた。頭部の膀胱経が支配する筋肉が緩むと、その横を走る胆経が支配する筋肉も緩み、声はさらに小さくなって行った。耳周辺を支配する三焦経を緩めると、声はさらに小さくなったが、消えることはなかった。
声が消えるようになったのは、脳全体が、脾虚によって、歪んだまま固まってしまっていることに気が付き、脾経の気で治療を初めてからである。脾経の気で、治療開始すると、すぐ声が聞こえなくなった。しかし、朝起きたときや疲れたときなどは、声が聞こえることがあった。前頭部の神庭(任脈)の治療が決定的な効果を示したので、分裂症的症状には、前頭葉の機能低下が関係していると思われる。
中神先生のお宅に伺って、ご夫妻を同時に治療し、新しい治療法をどう命名すべきか相談した。「このような治療法は、見たことも、聞いたこともないので、どう命名したらいいか分からない」とのことだった。不思議なことに、先生もほとんど同じの経験をしていることが分かった。僕の経験で、理解できないことを質問すると、明快な答えが返ってきた。「不二」についても知っているので、驚いてしまった。先生は、その経験を「菩薩修行」と呼んでいるが、その修行により、日本人が書いたとは思えないような、ナチュラルな英文で本を書いたり、トポロージー(位相幾何学)を勉強したことがないのに、トポロジーの理論を使い、平面を立体として展開したり、立体を別の形の立体に変換するなどして、パワーグッズを作ったりすることができるようになっている。(05/12/22)
神統式気功術が、水晶玉やカラフルなクオーツ、石などを使う点においては、操気色彩療術と同じだが、空中に流れている気をコントロールするときの手の動きが神統の儀式のようなイメージがあること、パワーストーで構成する気のパワーフィールドを媒介にした非接触系的な治療法であること、脳の硬結や身体の歪みを引き起こす硬結を同時に治療するという特徴があることから、操気色彩療術とは区別して、神統式気功術と呼ぶことにした。詳細については、「第14章 神統式気功術」で紹介する予定である。(05/12/23)
幼児期に高熱を出すなどして、肝機能が低下し、内臓や全身の筋肉の萎縮に伴う胸部の萎縮で、心機能が低下すると、極度の脾虚になって、頭部を含む全身が歪むことが多い。このとき、脳が歪んで、可動性が低下すると、分裂気質にはなるが、分裂症を発症することはまれである。僕も幼児期に肺炎を患ったため、このタイプに入る。分裂気質の人は、物事を論理的に捉えようとする傾向が強い。文章を書かせると、論理的だが、面白みのない文章を書く場合が多い。また、心が内面を向いている傾向が強いので、文章を書くときに、ちょっとした間違いをしたのに気が付かず、見過ごして、後で自己嫌悪に陥る傾向がある。
分裂症の症状が出始めると、自分が過去に書いた文章の細かな論理の不完全性が気になり、ホームページなど書き直しが可能なものは、書き直したいという衝動に襲われるようになる。実際書き直してみると、部分的な論理は改善したが、全体的な論理の流れが悪くなったり、後で読み返すと、ケアレスミスをしていることに気が付く。この状態に、心因性の硬結による神経症的症状が加わると、ストレスで胸部に硬結が生じたとき、頭部が急激に萎縮するため、短期記憶や思考力が急激に低下し、頭がボーッとした状態になるので文章を書くことが困難になる。かなり気を付けて書いても、翌日読むと、自己嫌悪に陥るような文章になっている。神経症的症状が改善し、脾虚による脳の硬結が緩むと、分裂症的症状が出なくなるとともに、頭がスッキリした状態になる。文章も色々なアイデアが浮かび、すらすら書けるのだが、後で読むと、論理的な飛躍が多い文章になる。この状態は日に日に改善しているが、時間をかけて慎重に書くき、翌日もう一度読んで、推敲しないと、他人に見せる文章としては、自信が持てない状態にある。後で書き直す可能性があるため、文章の最後に日付を入れてある。「第13章 脳」と、「第14章 神統式気功術」は、脳の快復度をチェックするのが目的の一つになっている(05/12/24)
●8.「3日間だけでいいから、症状を抑えたい人のために」について●
この治療法は、分裂的症状と神経症的症状が現れ、短期記憶や思考力が急激に低下し、頭がボーッとしている状態で書いた。11月30日に書き直しているが、この頃、みかんを食べたり、コエンザイムQ10を飲むと、頭が30分ほどスッキリすることを発見し、もう一度試した後、二日ほどかけて、書き直した。「右手で、図(iモード・PC)のように左耳の耳輪を、左手で右耳の耳輪を軽くつかむ」と、指が緩むことは、「耳と三焦経(3)の[耳の兪穴の位置]」を書いた直後に分かり、患者さんの中には、自己治療に使っている人もいる。誰でも、ある程度、指は緩むのだが、その変化を感じられる人と感じられない人がいる。
「観音様が」とか「耳をつかんだ後しばらくして手が自動的に動く」というのは、毎週必ず治療を受けている患者さんでも、信じられないらしく、「3日間でもいいから、症状を抑えたい人のために」について、口にした人は一人もいなかった。僕の場合、必ず変化が起こるので、治療レポートの「側湾症と多嚢胞性卵巣」のぷりんさんに、寝た状態で、左右の耳輪をつかみ、両足を合わせて、体が自動的に動くかどう試してもらった。ぷりんさんの場合は、体が動いたが、終わりがはっきりしないで、終わってしまった。3回試したが、毎回同じ結果だった。自律神経失調症4のゆうゆさんにも試したもらった。彼女は、手の疲れが気になったためか、何も起こらなかった。
手が自動的に動くかどうかは、潜在意識に身を任せることができるかどうかだと思われる。自律神経を支配する潜在意識は、体がどのように壊れていて、どうすれば改善するかが分かっているので、潜在意識に身を任せれば、耳の変化に、身体の変化が伴うように自動調整してくれるのではないかと思う。
香功伝人釈悟空法師から田瑞生(でんずいせい)師が伝授されたという香功を、中神先生から教えてもらったときにも、功の最初の部分を教えてもらうと、体が勝手に動きだし、元の香功とは異なった香功をしてしまったが、体が変化し、気のパワーが上がった。これも原理は同じではないかと思われる。禅密宗の精華と言われる香功は、初級功と中級功しか公開されていないが、中神先生は、門外不出と言われる高級功も知っていて、後に教えてもらっている。普通の人が、高級功を行っても何も起こらないと言われているが、僕の場合は、高級功を始めると毎回異なった動きになるとともに、身体が変化して、最後は、天上天下唯我独尊の形を取って終わる。
「3日間でもいいから、症状を抑えたい人のために」や「操気整体術」「操気色彩療術」「神統式気功術」の共通項は潜在意識である。人類は進化の過程で、脳が発達し、高度な思考能力や言語能力などを獲得した。しかし、脳の進化に伴って進化したかも知れない潜在意識の部分については、意識の対象にならないため、未知のままになっている。(05/12/25)
《心因性の硬結に作用》
分裂的症状と神経症的症状が現れ、短期記憶や思考力が急激に低下し、頭がボーッとしていたとき、ミカンを食べると、頭がすっきりすることに気が付いた。胸部から胃にかけての硬結が一時的に緩むのに連動して、頭蓋骨が緩み、可動性が上がること、良くなっても不安感やストレスで胸部から胃にかけて硬結が現れ、頭がボーッとなることなどから、ミカンが心因性の硬結に緩めると思われる。
《他の食品について》
ミカンに入っている物質と類似した気が出ている食品について調べてみた。レモンからは出ていないが、キンカン、ゆず、緑茶の一部、昆布、のりなどから、同じか、類似した気が出ていることが分かった。特に、キンカンから強い気が出ていた。《心因の性の硬結があると思われる患者さんの場合》
心因の性の硬結があると思われる数人の患者さんに試してもらうと、ミカンで体が緩み、楽になった人が1名、少し楽になった人が2〜3名、はっきり感じられない人が3〜4名いた。感じられない人でも、触診すると、体が緩んで、効果があることが分かった。キンカンを2個食べ、30分後にミカンを食べた場合が効果が高かいことも分かった。偶然試すことになったコエンザイムQ10は、似たような効果があるが、出ている気は別のもであること、ピーマンから同様の気が出ていることが分かった。
下記のレポートは、ミカン、キンカン、コエンザイムQ10の硬結に対する効果について、僕の体験を書いたものである。ここまで細かな変化を感じられる人は、患者さんの中にいなかったので、同じように変化が分かる人は、極めて少ないと思われる。
《ミカン》
19:49 ミカンを1個食べる。胸部や頭部が緩み始める。
19:52 全身が穏やかに緩む。指先や膝も緩んでいる。
20:45 効果がなくなる。親指大のミカンの皮を食べる。頭部や胸部、指先の硬結が大きくなり、体の可動性が悪化する。
21:00 胸部の硬結が溶け始め、すぐ頭部の硬結が緩み始める。
21:55 頭はスッキリしているが、指や肘に硬結が浮かびあがるとともに、体に不快感が生じている。
21:10 全身の硬結が溶け始める。
21:55 頭ははっきりしているが、不安感が出ると、急激に体が固まり始め、リラックスすると、硬結が緩む。
22:01 腰の筋肉が緩み始める。
22:21 全身が固まり始め、2〜3分後、頭がボッとする。すぐ胸部と頭部から緩み始める。腕が緩むが、鳩尾が緩まない。《キンカン》
22:35 キンカン1個食べる。5分後には、頭部と胸部を含む全身の硬結が緩み始める。
22:55 胸部の硬結が柔らかくなるのが感じられる。頭部や臀部をチェックすると、同様に柔らかくなっている。
23:00 体幹部は柔らかくなるが、手足の指が硬くなる。ノイローゼ患者及び潜在的ノイローゼ患者は、症状が悪化する可能性がある。
23:02 手足の指の硬結が緩む。
23:35 全身が楽になる、皮膚と癒着状態にあるツメを治療すると、皮膚に対する爪の可動性が上がる。
23:54 胸部と頭部、指の硬結が硬くなる。すぐ緩む。
23:55 胸部と頭部、指の硬結が硬くなるが徐々に緩み始める。
23:56 指の第一関節だけが硬くなる。
23:59 指の第一関節が緩む。
00:03 指の第一関節と頭頂部が硬くなる。ノイローゼ患者及び潜在的ノイローゼ患者は、症状が悪化する可能性がある。
00:05 胸部が硬くなるが、すぐ頭部と胸部は緩む。すこし遅れて指が緩む。
00:10 右足外踝の硬結を緩めると、全身が突然緩む。
00:25 胸部の硬結がさらに緩む。ノイローゼ患者及び潜在的ノイローゼ患者は、症状が改善する可能性がある。
00:38 胸部、頭頂部、指の第一関節が硬くなる。
00:46 もう一つキンカンを食べる。胸部と頭部の硬結が緩む。
00:52 今まで緩まなかった膝の硬結が緩み始める。
01:02 前頭部と指の第一関節が緩み始める。
01:30 この後ミカンを食べると、硬結は緩んでいる状態が続いた。ミカンに含まれるものとキンカンに含まれるものは、類似しているが、別のものと推定される。《ビタミンE入りバイオペリン配合コエンザイムQ10 (株)リックジャパン》
13:07 コエンザイム3錠をホットコーヒーに溶かして飲む。頭頂部周辺が督脈に沿って硬くなるとともに両手の指が硬くなったが、すぐ緩み始める。
13:12 頭頂部と指の第一関節だけが硬くなっている。頭がボッとした感じで、思考力が低下する。
13:20 頭のボッとした感じが改善している。思考力も改善しているように思われる。
13:23 手の心経に支配される筋肉が緩んだが、心包経が支配する中指は硬くなっている。すぐ三焦経が支配する薬指が硬くなる。すぐ全ての指が緩み始めるが、第一関節だけ硬い。
13:28 第一関節も緩む。
13:36 右手の指の第一関節が硬くなる。一番硬い人差し指の第一関節を治療すると、他の指の第一関節も緩む。
14:00 親指の第一関節が硬くなる。ミカンを食べるとすぐ緩んだが、爪の可動性に問題が生じ治療。
15:35 指の第一関節と頭頂部の硬結は、緩んだ状態で残っている。
21:00 前頂と百会の間の、督脈と膀胱経に支配される部分に硬結が浮かびあがっている。(05/12/26)
神経症(ノイローゼ)は、症状が鬱病と似ていて、判別が難しいと言われている。脳の可動性を基準に考えた場合、心因性の硬結によって、頭蓋骨の可動性が悪化し、症状が変化するものが神経症で、精神的なものでは変化しない硬結により、頭蓋骨の可動性が悪化し、脳の可動性が低下して起こるのが鬱病である。
神経症が起こる一例としては、頭部に頭蓋骨の可動性がなくなるような硬結がなく、手の指が萎縮して曲がっているとともに、足の小指から出ている膀胱経(図)に硬結が生じている場合がある。緊張や不安で胸部に心因性の硬結が生じると、鳩尾の萎縮に連動して、小指か出ている小腸経、足の第2指から出ている胃経、人差し指から出ている大腸経、足の第5指から出ている膀胱経の順で虚し、頭部を走る膀胱経に支配される筋肉が萎縮して硬くなり、連鎖して、その外側を走る胆経に支配される筋肉も萎縮して硬くなり、頭蓋骨の可動性が低下し、脳の機能低下が生じて、神経症の症状が現れる。
鬱病患者は、赤外線レーザーで治療していた頃でも、硬結を緩めて、心虚と後頭部の可動性を治療すると治るケースがあった。操気色彩療術の創始で鬱病患者や心身症患者の治癒率は向上したが、治療後に症状が改善したことを確認したにも関わらず、次の治療時に、前回同様の症状と硬結が生じている患者がいた。普通の硬結と心因性の硬結を区別できなかったため、胸部と頭部を緩めて、症状が改善しても、不安やストレスで、再び心因性の硬結が生じ、頭部の可動性が悪化したのが原因であった。
神経症患者と同じように、心因性の硬結で、頭蓋骨の可動性が悪化する人がいるが、脳の機能が遺伝的要因などで安定しているため、日常生活に問題を生じるほど強い症状を感じない人がいる。これを潜在的神経症という。操気色彩療術で潜在的神経症の人を長期にわたって治療をすると、神経症の症状が現れる場合があることが自己治療で分かった。
神統式気功術で、心因性の硬結を一時的に緩められるようになると、神経症患者や潜在的神経症の人には、心臓の周辺に、幼児期にできたと思われる、心因性の硬結の核となる原初的な硬結があることが分かった。この硬結を3分の1ほど溶かすことによって、ストレスや不安でできる心因性の硬結の大きさが小さくなり、症状が改善したケースが既に数例ある。(05/12/27)
心臓の周辺に、幼児期にできたと思われる、心因性の硬結の核となる原初的な硬結があることが分かった。この硬結を3分の1ほど溶かすことによって、ストレスや不安でできる心因性の硬結の大きさが小さくなり、症状が改善したケースが既に数例ある。(05/12/27)