気功整体根治療術の手引き

written by 渡辺東洋医学研究所

気を流す


風邪をひいて、のどが痛くなり、二週間も、三週間も治らないことがあります。
そんな時、肺から手の親指に向かって流れる肺経に気を流すと、10分か15分で喉の痛みはなくなります。

三十歳くらいの女性の例ですが、中耳炎の手術の後、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が入り、何週間も毎日病院に通いつづけなければならず、再手術しかないという状況になっていました。
耳を触ってみると、中耳炎になった耳だけ気が流れていなかったので、気を流してみました。
一週間後に診たときには、耳は完全に治っていました。

脇の下に、五十円玉より大きな腫瘍ができて、苦しんでいた30歳くらいの青年の治療をしたことがあります。
毎週一回の治療で、3週間後には腫瘍がやわらかくなり、痛みはほとんどなくなっていました。
二ヶ月後には小指の先ほどの大きさになり、押すと動くようになりました。

気が流れている状態と流れていない状態では、免疫力が全く違うようです。
また気が流れると筋肉や骨は柔らかくなり、痛みは軽減します。