気と自律神経失調症


心臓は血液を送り出す運動以外に、全体が自律的に揺れています。正常な状態では、この揺れに連動して、内臓や筋肉、骨、関節、皮膚など全ての組織がモワモワ動いています。この状態を気が流れていると言い、このモワモワ運動が止まった状態を気が流れていないと言います。

皮膚や筋肉のモワモワ運動は、弱いので、触っても分からない人が多いですが、腸や胃のモワモワ運動は、強いので、蠕動運動として、知られています。

皮膚の気の流れが止まると、皮膚が機能低下し、ニキビやほくろ、アトピー性皮膚炎など皮膚の病気にかかりやすくなります。

内臓の気の流れが悪くなると、内臓の機能低下が起こり、自律神経失調症や内臓疾患が起こるようになります。

例えば、肝臓癌や脂肪肝の人は、肝臓に気が流れていません。食欲のない人は、胃の気の流れが弱くなっています。

医学的に正常な範囲の機能低下でも、問題は生じます。例えば、花粉症などのアレルギー性疾患にかかっている人は、肝機能の低下が起こっています。鬱病の人は、心機能が低下しています。

古代中国に始まり、我が国でも明治の初めまで行われた脈診という診断技術を使えば、医学的に正常でも、気が流れていないために機能低下が起こっている臓器を特定することができます。
自律神経失調症の人のいろいろな症状は、現代医学では確かめようがありませんが、脈を診れば、症状の裏付けが取れ、精神的な問題ではなく、現実の臓器の問題として扱うことができます。


自律神経失調症TOPなぜ自律神経失調症は起こるのか?>気と自律神経失調症

1.自律神経 失調症には原因がある 2.吸引 分娩と帝王切開 3. 気と自律神経失調症 4.脈診と気 5. 経絡と経絡図 6.経絡の存在理由 7.経絡と内臓の機能低下 8.肺経と自律心経失調症 9.気と腎機 能、肝機能 10. 腎機能と自律神経失調症 11. 肝機能と自律神経失調症 12.膀胱経と自律神経失調症 13.心機能と自律神経失調症 14.三焦経と自律心経失調症 15.鼻風邪と自律神経失調症 16.鼻風 邪と婦人病 17.治療の難易18.治療法について

NEXT MENU TOP