花粉症



質問1:東洋医学的治療で花粉症は治りますか?
回答:花粉症患者の約8割の人は、治るか、症状が著しく改善されます。

質問2:どういう人が治りにくいのですか?
回答:
@手術をしたことがある方:
手術をしたことがある方は、切り取った部分や、縫っ たところが、元に戻せないため、治療に時間がかかったり、完治しなかったりする場合があります。

A仮死状態で生まれた方:
仮死状態で生まれた方は、関節、筋肉、内臓などが未発達なため、治療の結果が予測できません。
また予期しない反応がある場合があります。

B肝臓、腎臓に問題を起こしたことがある方:
蛋白尿が出るか出ないか程度の問題でも、関節、筋肉が異常に硬くなってしまうため、治療期間が普通の10倍以上かかります。

C肺炎、結核、肋膜炎、喘息など肺にかかわる病気をした方:
肺経に問題を起こすとそれに連動して、腎機能(じんきのう)、肝機能(かんきのう)が低下し、関節、筋肉が異常に硬くなってしまいます。この現象は、医学的に肝臓や腎臓に問題が無いレベルで起こります。

質問3:なぜ花粉症は起こるのですか?
回答:
東洋医学的観点からすると、アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹などのアレルギー性の疾患は肝機能の低下で起こります。また、アトピーや蕁麻疹など皮膚に関する疾患および喘息、鼻炎、肺炎など呼吸器系の疾患は肺機能の低下で起こります。ですから、花粉症やアトピー、喘息、アレルギー性鼻炎は、肝機能と肺機能が同時に低下することによって起こります。

体質によっては、肝機能と肺機能が低下しても、問題が生じないこともあります。また、どの症状が現れるかは、内因(体質)と外因(環境、怪我など)によります。しかし、どの疾患も肝機能と肺機能を上げれば、症状が改善ないしは完治します。

また、アトピーや喘息の人は、肝機能と肺機能が低下しているため花粉症になりやすくなります。

質問4:なぜ肝機能や肺機能が低下するのですかか?
回答:
私の治療した方のほとんどは、捻挫、骨折、脱臼、突き指などの外傷が原因になっています。例えば、小学生のとき、足首を捻挫したとすると、痛みが取れても、筋肉の一部が硬くなり、大人になっても残っています。これを硬結と呼びます。

人間の体には経絡と呼ばれる流れがあり、肝経、胃経、腎経などと呼ばれるように、内臓と深い関係を持っています。肝経は足の親指の内側から発し、脚の内側を上がって肝臓に達します。この肝経上に硬結ができると、肝機能の低下が起こります。また、この硬結を緩めれば、肝機能はあがります。
肺経は手の親指から出ています。ですから、バレーボールなどして、親指を突き指すると、喉や鼻が弱くなり、風邪を引きやすくなります。

質問5:検診を受けて「肝臓に問題がない」と言われているんだけど・・・
回答:
東洋医学では、「肝経が虚す」というのが正確な表現なのですが、これは西洋医学的に正常といわれる状態で起こります。肝経が虚すと肝機能が低下します。肝機能が低下すると筋肉が萎縮して硬くなります。眼球も硬くなるので、パソコンなどすると、目が疲れやすくなります。これが肝機能の低下をチェックするための分かりやすい方法だと思います。

質問6:本当によくなるんですか?
回答:
一度治療を受ければ、効果はわかります。ただし、(2)のタイプに入る方は、一度では効果が感じられない場合があります。

治療は、肝経上と肺経上硬結を探して緩めるのが基本となります。肝経と肺経が流れると、その場で鼻の通りが良くなるので、確かめるのは簡単です。

もし、1、2年前に、捻挫等を起こし、それから花粉症が起こったのであれば、普通2、3回の治療で完治します。
いつ外傷を起こしたか記憶にない場合は、幼児期に問題を起こしているので、治療に時間がかかります。

自律神経失調症TOP9.花粉症Q&A
1.始めに 2.なぜ自律神経失調症は起こるのか? 3.自律神経失調症の西洋医学的治療法と東洋医学的治療法の長短 4.気功整体根治療術の手引き 5.典型的な自律神経失調症の治療例 6.心身症の治療例 7.冷房病と冷え性の治療例 8.なぜ不眠症になるのか 9.花粉症Q&A 10.顎関節症 11.治療中レポート 12.クローン病をネットで公開治療 13.治療法について 

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