48. パニック症候群、うつ病、ノイローゼ
パニック症候群、うつ病、ノイローゼなどの精神系の病気は、東洋医学の観点からは、心臓の可動性が制限されるときに現れる現象で、軽度のものは風邪など引いたときに、誰にでも起こります。
この症状が強く日常生活に問題を起こすようになって初めて、病気であると言われます。
治療の原理は簡単で、肝機能を上げて全身の筋肉を柔らかくし、心臓の可動域を広げます。同時に、小指の内側に流れる心経を緩めれば、20年うつ病で悩んでいる人でも、とりあえず、その日は症状が消えます。
パニック症候群は、心臓が虚しているのに加え、頭を打っている点が共通しています。頭を打ったからといって、脳に問題があるわけではありません。
頭蓋骨とその周りの筋肉が極度に硬くなることによって問題が生じます。ですから、心臓の可動性を上げ、頭の硬くなっている部分を緩めれば、よくなって行きます。パニック症候群の方で、体が極端に敏感になっている人は、最初の2週間ほど、好転反応が出る場合があります。