49.不眠症
不眠症は頸椎から後頭部の部分が硬くなり、頭蓋骨の気が止まって、収縮膨張運動が、行われなくなったった時、起こります。
硬くなった部分をゆるめれば、不眠症は解消します。
生体は、日周期と年周期で収縮膨張を繰り返しています。
一番気温の低い午前4時前後が、最も体の縮んでいるときで、気温が上がるに従って、体は開いて(膨張して)行きます。
目が覚めて、交感神経が働くようになり、内臓が活発に動き始めると、体は急激に開き始めます。
おそらく、気温が最も高い午後2時頃が、最も体が開いている時だと思われます。
夕方になると体は閉じ始め、頭蓋骨が縮み始めると眠くなります。
食事をしても、似たことが起こります。
食事をすると、摂取した蛋白質や炭水化物が体内に蓄えられ、これが筋肉を接着させる作用があるので、体が縮みます。
このとき、頭蓋骨が縮むと眠くなります。
不眠症の人は後頭部だけでなく、全身が硬くなっている場合が多いので、体全体の治療が必要になることが少なくありません。
反対に、昼間、仕事中や運転中に眠くなって困っている人は、足首や膝に硬結があり、座っているときなどに、そこがロックして、体がねじれ、頭蓋骨が連動して縮むと眠くなります。
治療法は簡単で、この硬結を緩めれば、治ります。