35.腰の歪みはどのようにして起こるのか?

腰痛が起きた原因を分析すると、いくつかのタイプに分類できます。

@足首、膝の捻挫、足の指の突き指、脛の骨折など、が原因になっているもの。足には体重がかかり、腰に比べて細いために、壊れやすいので、最も多いのがこのタイプです。このタイプは、腰を治しただけでは、痛みが一時的に取れても、また戻ってしまいます。足を治さないと腰痛は根治されません。

A腰を直接打ったもの。これは言うまでもなく、腰を治します。

Bドッジボール、バレーボールなどで指をひどく突き指したもの、手首、肘などを骨折したもの。

片方の手が壊れると、左右のバランスが崩れ、頚椎が歪みます。  

頚椎が歪むと、腰椎が歪みます。

頚椎は一番から七番まであり、これに腰椎の五番から一番までと胸椎の十二番と十一番の七つが対応しています。

頚椎の二番に問題が起きると腰椎の四番に問題が起きるというように、逆方向に対応しているのが特徴です。

このタイプは手を治さないと根治しません。

Cムチウチによるもの。頚椎が歪むと半年前後で腰椎が歪み、腰に問題が起こります。

このタイプは首を治さないと直りません。

D内臓が萎縮したために腰が歪んだもの。

内臓の萎縮は、軽い風邪でも起こるので、「鼻風邪を引いて二、三週間して、くしゃみをしたら、ぎっくり腰になった」などと言うのは、よくある話です。このタイプは内臓を治さないと、根治しません。

E上記のタイプ以外にも、鎖骨の骨折や仙骨が極端に硬くなったためなど、さまざまな原因があります。

いずれの場合も、その原因を探し出して、取り除く事が肝要です。


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