34.何故ぎっくり腰は再発するのか?
整体や鍼に行って、ぎっくり腰を治したら、しばらくして、再発したと言う話はよく聞きます。
整体や鍼で治ったはずのぎっくり腰が再発するのは、「壊れている腰を治すだけで、腰が歪む原因を突き止めて、取り除く」ことをしないからです。
「階段から落ちて、腰を打った」などのケースを除けば、太い筋肉が付いている腰が、「くしゃみをしたはずみで、壊れる」などと言うことは、考えられません。
ぎっくり腰を起こす数ヶ月前、ときには何年も前に、捻挫等をして、ぎっくり腰が起きる前に腰が歪んでいたのです。
例えば、足首を捻挫すると、関節が歪み、硬結ができ、痛みが取れても、そのまま残ります。
すると歪みと硬結が半年から一年で全身の関節に及ぶようになり、体全体がわずかに歪んでしまいます。
ぎっくり腰を完全に治すには、腰に歪みを起こしている原因を取り除くことが肝要です。
捻挫を起こして二年以内なら、足首の硬結を溶かして、関節の歪みを取るだけで、全身が元の形に戻ります。