1.気

気功整体根治療術では、患者さんの「気」を二つの異なった方法でで診ます。直接触って気の流れを診る方法と、2〜3メートル離れた位置で、患者さんの気と治療師の気を共振させ、治療師の体に生じる変化により、患者さんの体のどこに問題があるのか診る方法の二つです。

前者で診る「気」は、普通の人が感じられないような摩訶不思議なものではなく、単なる筋肉、骨を伝わる物理的な波動に過ぎません。 頭の後ろ、耳と耳を結んだ線の中央のあたりを、手のひらでそっと押さえてみてください。もし「もわもわ」という動きが感じられたら、あなたは、「気が分かった」のです。

「分からない」人も多いと思います。 その人達の中には、実際、頭に気が流れていない人もいますが、多くの人は、血流や他の筋肉運動などの動きなどに幻惑されて、かすかな気の動きが分からないのです。

一度分かれば、感覚はどんどん深化し、指の爪にさえ気の流れを感じることができるようになります。体に問題のあるところは、気の流れが止まっているので、触った瞬間にどこが問題なのか分かるようになります。

後者における「気」は感じられない人が多いと思います。しかし自律神経失調症などでお悩みの方は、ある場所行ったり、ある人と会ったりすると、体が重くなったり、苦しくなったりする経験があると思います。そのような場所や人からは、強い陰の気が出ているため、陰の気に共振して体が萎縮し、内臓の機能が低下している場合が多いです。反対に、体が軽くなったり、楽になったりする場合は、陽の気が出ていることが多いです。この感覚が分かる人は、簡単な訓練で、身の回りにある物の陰陽が分かるようになります。

気功整体根治療術では、治療においても、患者さんの症状や希望に応じて、直接触って治療する場合と遠隔で治療する場合の二種類の方法を使い分けています。
(06/05/17)



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