性病STD豆事典
1.雑菌性尿道炎
男性:排尿時に尿道が痛む。
女性:自覚症状がない。
発病:1〜10日で症状がでます。
治療:2〜6週間抗生物質を飲む。
原因:大腸菌や雑菌。
2.クラミジア感染症
男性:尿道がむずがゆい。白い膿が少量でることがある。気づかないことが多い。
女性:軽い生理痛のような痛み。おりもの。気づかないことが多い。
発病:1〜3週間で症状がでます。
治療:4〜6週間抗生物質を飲む。
原因:クラミジア・トラコマチスという細菌。
3.淋病
男性:濃い黄色い膿が出る。排尿時に痛みがある。
女性:おりものが多い。痛みがないので症状が進んでから気がつく。
発病:3〜10日で症状がでます。
治療:2〜3週間抗生物質を飲む。
原因:淋菌。
4.性器ヘルペス
男女:性器に1〜3mmの水泡がいっぱいでき、それが破れて痛がゆい。
発病:2〜10日で症状がでます。
治療:抗ウイルス剤を塗る。飲む。ウイルスが神経内に住み着くので、再発することがある。
原因:単純ヘルペスウイルス。
5.梅毒
男女:
1期:2〜3週間で、性器に大豆ぐらいの大きさの硬いしこりができる。痛みはなく、1ヶ月ぐらいで消える。
2期:2〜3ヶ月で手や足の裏に赤い発疹がでて、痒い。
治療:1〜3ヶ月抗生物質を飲む。
原因:梅毒トレポネーマという細菌。
6.尖圭(せんけい)コンジローム
男性:亀頭や包皮にイボができ、増えてゆく。痛みはない。
女性:膣の入り口周辺や膣内にイボができ、増えてゆく。痛みはない。
発病:3ヶ月ぐらいで症状がでます。
治療:手術(凍結、レーザー、電気メス)で切除する。5−FU軟膏が効くこともある。
原因:ヒト乳頭腫ウイルス。
7.トリコモナス症
男性:排尿痛がある。
女性:かゆい。泡沫上のおりものがある。
発病:1〜2週間ぐらいで症状がでます。
治療:抗トリコモナス剤を飲む。膣錠、軟膏もある。
原因:トリコモナス原虫。
8.カンジダ症
男性:亀頭がかゆい。
女性:外陰部や膣の中がかゆい。
発病:1〜2週間ぐらいで症状がでます。
治療1:抗真菌剤(膣座薬、軟膏)。
治療2:東洋医学的な治療がとてもよく効きます。抗真菌剤が効かず、10年悩んだ人でも数回の治療でかゆみが無くなります。
原因:誰の体の中にでもいるカンジダ・アルビンカスというカビが、膣の気が止まると繁殖して、かゆみを起こします。
9.ケジラミ症
男女:陰部のかゆみが徐々に激しくなり、下着に血の点が付着する。
発病:1〜2週間で症状がでます。
治療:薬局で「スミスリンシャンプー」買ってきて、洗う。パウダータイプもある。
原因:ケジラミ。成虫は肉眼で見える。
10.疥癬
男女:赤いぶつぶつとした発疹が体の柔らかい部分に生じ、夜になるとかゆみが強くなる。
発病:1ヶ月くらいで症状がでます。
治療:クロタミトン軟膏、イオウの入った疥癬治療用の入浴剤、ムトーハップが薬局で市販されている。
原因:ヒゼンダニ。
11.軟性下疳(なんせいげかん)
男女:外陰部や膣に潰瘍ができ、そののちそけいリンパ節が化膿してはれてきます。
発病:3〜10日くらいで症状がでます。
治療:1ヶ月くらい抗生物質を飲む。
原因:軟性下疳菌。
12.エイズ
検査:保健所での相談・検査は匿名、無料でうけられます。