<質問> レイキ 投稿者:久 投稿日: 3月16日(土)22時00分18秒 自分は、先生のような治せる治療を目指し勉強していますが、昨日レイキのセミナーに行って来ました。レイキでも、硬結などを溶かす事が出来るでしょうか?また、先生の所では、勉強会など行っていないのですか? <回答> レイキに心が引かれている久さんへ 投稿者:渡辺 投稿日: 3月17日(日)13時14分54秒 @レイキの治療を受けたことがないので、硬結が溶かせるかどうかわかりません。 A私の患者さんにお医者さんから気功治療を長年受けているという方がいました。そのお医者さんは、あるとき自分の患者さんが診療室に入っただけで良くなってしまうことに気がつき、気功治療を始めたそうです。その患者さんのお兄さんが肺癌で食事をとることができなくなったとき、そのお医者さんが電話で気を送ると食事ができたので、日に3回、亡くなるまで電話をかけてくれたそうです。 Bその患者さんの体は硬結だらけでした。 C私が言う気は生体を伝わる物理的な波動で、原理的には誰でも感じられるものです。これに対してこのお医者さんの使う気やレイキは、普通の人が感じられないタイプのもので、なおかつ空中を伝播します。私は数年前まで、こういうものには懐疑的でした。 Dところが、患者さんの悪い気を受けるという経験を何度かしてしまいました。例えば、70歳ぐらいの女性の患者さんが初診できたとき、話を聞いているうちに、大腸経が詰まってしまいました。診察を始めたのですが、あまり苦しいので、患者さんを寝かせたまま、自分の大腸経を解放したとたん、患者さんが「先生、今何をしたんですか」と聞いてきました。「大腸経を解放したんですが」というと、「おかげでお腹が楽になりました。」 Eどうも人間は、電磁波のような波動を出しているようで、他人の波動に共振することがあるように思えます。特にこの種の気功治療をする人は、非常に健康的な強い波動を出していて、体の悪い人に良い影響を与えるようです。体の悪い人でも、調子のいいときと悪いときはあるので、本質的なものは変わらなくても、調子がいい状態になれば、治ったように感じるのではないかと推察します。 F久さんが本当に治療技術を上げたいのなら、硬結を溶かす技術を勉強するのではなく、診察技術を磨くべきです。慢性痛や慢性病が起こっている原因を分析する技術がなければ、患者さんの体のどの部分に硬結があるのか推定すらできません。また硬結を溶かした結果、患者さんの体に何が起こったか確認することができません。 G私は、久さんが治療した患者さんを触るだけで、残っている問題から、久さんの技術レベルを推定することもできます。整体や鍼灸の治療の先生方の中には、診察技術がないので、習った治療技術をマニュアル的に使い、治しているのか、壊しているのか分からずに治療している方がいるようです。 Hまず第一に、脈診をマスターすべきです。これができれば、内臓のバランスが治療前と治療後でどう変わったかチェックすることができます。次に腹診の技術が必要ですが、江戸時代には発達していたこの技術を受け継ぐ人がいません。オステオパシー系の内臓のマニュピレーションを学べば、腹診の基礎技術が確立します。同時に頭蓋仙骨治療法とモーションパルペーションを学べば、関節の可動域を診察することができるようになります。これらの手技の技術は、診察と同時に硬結を緩めることができます。 I上達すると、このような技術はすべて身体の可動性を診るためのまったく同一の技術であることがわかるようになります。脈診も最初は脈をみますが、上達すると気を見るようになるので、やはり可動性をチェックしているのです。 J参考までに私の勉強法をお話しましょう。私は1歳前後で手首を抜かれたせいで、2歳のとき肺炎になり、全身に硬結がある状態でした。10年ほど前、これが問題を起こしていることに気がつき、全身の硬結を溶かす作業を始めました。実際頭のてっぺんから、足の指先まであらゆる部分の硬結を溶かしました。全身の硬結を溶かしたと思ったら、さらに下から硬結が、玉ねぎの皮をむくように、出てくるので、何回繰り返したか覚えていません。 K古書に書かれている治療法や脈診の理論、オステオパシー系の治療理論は、この作業を通じてシミレーションし、本当に正しいかどうかチェックしました。 L現在でも1日3時間は自分の体を使った人体実験をしています。 M自分が過去に受けた治療は、不思議なことにまったく同じことができます。 N勉強会は現在のところはしていません。将来、鍼灸や整体のプロの人達に、普通知られている技術では治らない病気を治す方法を公開したいと思っています。