<質問>
返答ありがとうございます 投稿者:エリナ  投稿日: 6月12日(水)08時02分50秒

私は小さい頃からアレルギー性鼻炎です。水分をとると鼻詰まりがしてきます。歯科医院では口内に以上はないと言われ、それと機械で硫黄化合物の濃度を調べていただきましたが異常のデータは出ませんでした。町医者で胃のX線検査も受けましたが特に異常なく、過敏性腸症候群のクスリをいただきました。口臭は六年以上前から自覚していました。以前から耳鼻科へ通っていて小学生の低学年の頃から薬を時々飲んでます。薬と何か関係があるのでしょうか?

<回答>
口臭でお悩みのエリナさんへ2 投稿者:渡辺  投稿日: 6月12日(水)14時01分23秒

@原因は明確です。

A鼻の中に鼻腔と呼ばれる大きな空間がありますが、その壁についた鼻汁が乾燥し、バクテリアの活動が活発になり、粘液性の物質が分解されて硫黄化合物が作られています。水分を取ると乾燥した鼻汁が溶け出して、鼻が詰まってくるのです。

B鼻腔の壁も正常な状態では、モワモワ動いているのですが、この運動が止まっています。そのため、鼻腔が乾いたり、免疫力が落ちてバクテリアが増えたりしているのです。

C原因としては
(1)過去に頭を打っている
(2)手に脱臼や骨折をしたことがある
(3)腎経が、足を捻挫や骨折をしたことがある、あるいは高熱を出したことがるせいで虚し、頭蓋骨が硬くなってしまっている
などが考えられます。

Dアレルギー性鼻炎があるということは、肝経と肺経が虚しているので、それと連鎖して心経と腎経が虚しています。

E腎経が虚すると前述のように骨が硬くなり、心経が虚すると、心臓の稼動域が狭められると同時に、心臓防御反応(「難病の治療理論」を参照してください。)の一つとして交感神経が亢進し、感覚が過敏になります。エリナさんの場合は、臭覚が過敏になっているのだと思います。
F口臭検査に使うハリメーターは、まだ開発途上で、100%信頼できるわけではありません。また鼻腔の中には挿入できないので、それほど意味がある検査とは思えません。
G原因となる外傷を探し出して、硬結を溶かし、鼻腔の壁がモワモワ動くようにすれば、問題は解決します。
H治療は、整体やオステオパシーでは、技術的限界があると思われます。鍼灸の治療家で、脈診ができ、気が分かるレベルの人を探す必要があるでしょう。このレベルに達すると、多分患者さんの中に、「あの人は神様だ」と言う人がいると思います。

次頁   難病相談室TOP  自律神経失調症  治療法について