<質問>
御返事いただいた顎関節症 投稿者:ひとみ  投稿日: 7月16日(火)21時44分40秒
のひとみです。御返事ありがとうございました。東洋医学的に治るとの事ですが針,整体をやっていますが良くはなっていませんがそちらでは良くなる可能性ありますか?肺炎や腎炎、肝炎、交通事故はありません。はぎしりはたまにしてます。そちらの治療は力技ですか?

<回答>
顎関節症でお悩やみのひとみさんへ2 投稿者:渡辺  投稿日: 7月16日(火)23時36分05秒
@顎関節症は治ります。
A現代医学で原因不明の病気を治すには、二つの技術、診断技術と治療技術が必要です。
Bひとみさんを触診して、体がどのように壊れていて、なぜ顎関節症になっているのか分からない医者、整体師、鍼灸師に顎関節症を治すことはできません。反対に診断技術があれば、医者でも、整体師でも、鍼灸師でも、治療技術さえあれば、治すことができます。
C診断に必要な最低限の技術は、脈診と腹診です。この技術は古代中国で発達し、日本でも明治の初期まで、医療の中心的役割を果たして来ましたが、明治政府の誤った政策により、途絶えてしまいました。中国では近代化が始まったとき、医者の絶対数が足りなかったため、西洋医学と東洋医学を併用しなければならず、脈診の技術を持った医者がたくさんいるようです。
昭和の初期に、政策が変更され、鍼灸の治療が再開されたとき、中国の古典や中医学を勉強し、脈診をできる人たちが、再び現れるようになりました。鍼灸の学校でも教えますが、実際にマスターするには、大家に数年間内弟子にならなければならないため、脈診の技術が使える人はきわめて少ないと思われます。
整体やオステオパシーなどの治療家の中には、脈診を勉強している方もいるようですが、脈診の技術をマスターしている人の多くは、鍼灸師だと思われます。多分全国で数人です。
この脈診ができれば、MRIなどの最先端の医療機械で分からないものが、分かります。例えば、腎が虚していれば、頭蓋骨や顎などの骨が普通より硬くなっていることがわかりますし、肝経が虚していれば、筋肉が萎縮して体全体が縮み、頭全体も縮んで、顎が圧迫されている状態にあるなどと言うことも分かります。三焦経が虚していれば、額関節や耳に問題が生じていることが分かります。
D最強の技術は、触診して、「気の流れがわかる」技術です。鍼灸や整体などでいう気は、テレビでやっているような、「気を飛ばして治す」タイプのものではありません。
E「気」は誰でも感じることが出来る「モワモワした、物理的な、筋肉や骨の動き」にすぎません。内臓も正常な状態ではモワモワ動いています。顎関節症の人の顎を触ってみれば、右か左の耳に近い部分が動いていません。ここを動かすだけで症状は改善します。顎全体が異常に硬くなっている人もいます。この場合には、顎そのものを緩めなければなりません。
F多くの治療家は、治療技術の習得にばかり力をいれ、診断技術を磨かないために、マニュアル的に治るものは、治せるのですが、マニュアルでうまく行かないものは手も足も出ないのです。
G私の治療法については、「気功整体根治療術の手引き」をお読みください。「平成のカラオケ健康法」「治療レポート」も参考になると思います

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