<質問>
遺伝の続き 投稿者:ゆうこ 投稿日: 9月22日(月)09時31分48秒
返事ありがとうございます。続けて聞きたいことがあるのですが、
@幼児期に高熱等の病気で虚弱体質になる可能性があるということですが、そういうのって誰にでもあると思うんですが、それでも歳をとっても元気だったりする人がいるのはなぜでしょう?
私の父は、子供の頃、高熱を出して聴覚障害がありますが、体は健康です。
Aうなぎが体に悪いとありましたが、アナゴも体に悪いのでしょうか?
BEM-Xというものを先生はご存知でしょうか?玄米等の成分でつくられたもので、飲料、農業で野菜を作る際に使うとよかったり、部屋の掃除などにも使えるもので簡単に言うと健康飲料水みたいなものなんですが。プロポリスと同様、ガンなどの治療にも使ってる人がいるみたいです。それもここに書いてあるように限界があり、飲みはじめると最終的には一生飲まないといけなくなるのでしょうか?
<回答>
非遺伝性の虚弱体質について;ゆうこさんへ2 投稿者:渡辺 投稿日: 9月23日(火)01時58分12秒
@体質が違うのと、高熱を出したときの体の壊れ方が違うためです。
A体質はいろいろなタイプがありますが、単純化して説明すると、(1)歩き始めてすぐ足が壊れてしまうタイプの人がいます。このタイプの人は、足から出る胃経や肝経、腎経など重要な経絡が幼児期から虚しています。そのため内蔵の機能が十分発揮されず、低下した状態になっていますが、普通内蔵が異常に強いので健康問題は生じません。このタイプの人が幼児期に高熱を出して、体が多少ねじれても、内臓が強いために病弱になることはありません。このタイプの人は、壊れやすい足と強い内臓をセットで、自然淘汰の中を生き残ってきたのです。(2)怪我などをしても、修復作用が強くて、壊れにくく、筋肉や関節が常に柔らかく保たれ、内臓が100%近く機能を発揮しているタイプの人がいます。このタイプの人が、幼児期に足を自転車のスポークに巻き込まれるとか滑り台の上から落ちて頭を打つなどして、自己修復機能を超えて壊れると、虚弱体質になります。(1)のタイプの人でも、肺炎や溶連菌感染症などをして、腎機能が極度に低下すると、骨や関節が硬くなり、その後風邪など引くごとに、体が萎縮したとき、関節がロックし、体のゆがみが進行するため、虚弱体質になることがあります。また腎機能が低下すると、連動して肝機能が低下するため、全身の筋肉が、硬くなり、内臓の機能が低下するのも、虚弱体質になる理由です。
B両親が健康でも、隔世遺伝や妊娠中の疾病、投薬、吸引分娩などで虚弱体質になることもあります。
Cあなごも、ウナギほどではありませんが、体が萎縮します。
DEM−Xは、試したことがないので、体にどのような作用があるか分かりません。体に変化をもたらすものであれば、必ず限界があるので、3ヶ月以上は飲まない方がいいと思います。体に何の変化も起こさないものであれば、飲み続けても問題はありません。
E玄米はその成分が体に効くと思って、玄米を健康食品と同じような感覚で食べている人がいますが、魚や肉と一緒に食べたら、効果はほとんどありません。せいぜい便秘に効くくらいです。慢性病や虚弱体質の人は、皮膚や筋肉の可動性が極端に悪く、それと連動して動いている内臓の可動性も悪くなっています。このタイプの人が、お肉を食べたり、満腹になるまで食事をすると、タンパク質や糖分が体にたまり、筋肉や内臓の可動性が下がり、機能低下が起こります。玄米のもっともよい点は、消化が悪く、少量でも腹持ちがいい点です。このため余分な栄養を取らずに済むので、食事で内臓の機能低下が起こらないのです。