<質問>
頚椎間板ヘルニアと診断されたのですが 投稿者:ミザリー 投稿日: 6月20日(金)11時25分22秒
今年32歳になる男です。今年の二月下旬に朝起きたら左半身の痺れと右の足先の痺れで病院に行った所とくに異常がないので様子を見ましょうと言われそのまま今月まで我慢して又病院に行った所、レントゲン、MRIを撮り頚椎間板ヘルニアと診断され手術を勧められましたが手術以外に直す方法は、ないのですか?父親を家で面倒見てる為入院は、かなりきついです。前より痺れは、軽くなりました右の痺れは、ありません。痛みは、ないです。手術自体は、危険なんですか?
<回答>
頚椎間板ヘルニアでお悩みのミザリーさんへ 投稿者:渡辺 投稿日: 6月21日(土)02時00分11秒
@ミザリーさんの頚椎間板ヘルニアは、風邪が原因で起こっています。症状がほとんどない風邪なので、引いていることに気がつかない場合が多いです。この風邪を引くと、肝機能が低下します。肝機能が低下すると、筋肉が萎縮します。特に胸部や腹部の萎縮が大きいです。胸部が萎縮して、肋骨がロックすると心臓の可動域が制限を受け心機能が低下します。すると経絡の連鎖で、脾経、肺経、腎経と虚して行き、腎経が虚すると経絡の連鎖で肝経が虚し、「肝虚→心虚→脾虚→肺虚→肺虚→肝虚」というループができ、体が急激に萎縮して行きます。筋肉の萎縮は大きいですが、骨がほとんど萎縮しないので、関節がねじれながら縮んで行きます。捻挫や突き指、骨折、打撲などの怪我をしたことがあると、問題がある側がロックし、激しく萎縮します。激しく萎縮した側の腕が、手首や肘のところで、薬指から出る三焦経がロックし、三焦経が支配する筋肉が、さらに急激に萎縮すると、三焦経が薬指から出て、手首、肘、肩、首を通り、耳の周りを回っているので、首が片側に引っ張られ、頭蓋骨が歪んでしまうことがあります。ミザリーさんの頚椎間板ヘルニアは、この過程で起こったと思われます。
A治療は、ロックしている関節を解放し、経絡の連鎖を断ち切るところから始めます。肝機能が上がり、筋肉が緩んでくると、萎縮した体が開いてきます。すると隠れていた硬結やロックした部分が現れてくるので、さらに緩めて行きます。これを繰り返すと頸椎のねじれは徐々に改善して行きます。最終的には、ヘルニアが起こる前の状態に戻し、症状を取ることができます。
B頸椎の手術は、患者さんと医療機関の間のトラブルが最も多い部類に入ります。その原因は(1)五十肩は、50歳ぐらいになって肝機能が低下したときに、前述の説明とほぼ同じ過程で起きます。手術で頸椎を治しても、その問題は解決されていないので、五十肩に似たような、病院では解決不能な痛みが起こることがあります。(2)手術によって症状が悪化する場合や半身麻痺、四肢麻痺などが起こる可能性もあります。(3)症状は改善するが、問題が残ることが多い。そのため長期のリハビリや薬剤での治療が必要になる、などです。