風邪と慢性病

難病、慢性病で悩んでいる人は、風邪を引くと病状が悪化することや、1ヶ月前後の周期で、病状が変化することに気がついていることが少なくありません。

毎日いろいろなタイプの患者を治療していますが、不思議なことに、「先週までは全員肝経が虚していたのに、今週に入ってから全員、左足の膀胱経が虚している」のように、ほとんど全員が同じような壊れ方をしていて、1ヶ月前後で突然パターンがかわります。

風邪の症状はほとんどない場合が多く、パニック症候群や肺経に問題がある人だけ、「一年中風邪が抜けなくて困っています」のように、はっきりとした自覚があります。

この風邪を引くと、風邪の自覚があるかないかにかかわらず、肝機能、腎機能が低下し、体が萎縮してねじれます。

内臓も萎縮してねじれるので、体力が若干低下します。老眼の人は、視力が低下します。

慢性病患者は、体のあちこちに硬結があるため、体の萎縮にともなう、ねじれが大きいので、病状の悪化がはっきりと感じられるのです。

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