東洋医学(漢方)から見た風邪



東洋医学(漢方)では、病気は、外因、内因、不内外因の3つ原因によって起こると考えられます。

治療は四診(望診、聞診、問診、切診)を行い、風熱証のように証を決め、適切な処方を選びます。

例えば、風寒実証なら葛根湯とか、脈診で肺虚陽実熱証なら肺経の自穴経渠や母穴の太淵に鍼を打つというような処方になります。

葛根湯などの漢方薬による治療は、医者が出す頭痛薬や解熱剤のように、すぐ効果が現れると言うものではありませんが、副作用が少ないと言う点が優れています。

鍼や灸による治療は、脈診法を極めていれば、治療が終わった時点で、熱や頭痛、腹痛というような症状を無くすことが可能です。

抗生物質より効くのが早いくらいです。

問題点は、経絡治療が、もともと気の流れが分からない治療家のためのマニュアル的なものなので、訓練を受ければ、誰でもある程度のレベルで治療ができるようになる長所はあるが、病気を起こしている根本原因を治療する技術ではないので、症状がぶり返しやすいと言う欠点があることです。

経絡治療では、風邪によって引き起こされた体の歪みを治すことができないからです。


難病相談室新種の風邪現れる!>東洋医学(漢方)から見た風邪

関連サイト⇒自律神経失調症  治療法について

前頁  メニュー  次頁