知り合いの看護婦さんから「娘が風邪で熱を出し、一週間ほど取れないんです。頭痛がひどくて、お腹も痛いみたいで。
今回は本人が先生のところに行きたいと言っていますので、空いてる時間はないでしょうか。」と電話があった。
顔がやつれ、フラフラの状態でやってきたのは中学生のお嬢さん。
診察してみると、全身がよじれた状態で固まっていた。
「風邪の症状は、体がねじれることによって生じ、そのねじれを取れば、前回のように症状はたちどころに消えてしまうのですが、今回のようにねじれた状態で固まってしまうと、治すのは簡単ではありません。」と言い訳してから治療を始めた。
2時間近くかかったが、治療が終わると、症状はすべて消え、顔色も普通の状態に戻り、元気に帰って行った。
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