30代半ばの男性。今年(平成12年)の2月から、「朝起きると背中が固まってしまっている」という症状があり、病院に行ったが、どこに行っても、「まったく正常で、悪いところはありません」と言われるばかり。
それでもしつこく行くと「心療内科に行って下さい」と言われてしまった。
心療内科に行っても、精神安定剤を出されるだけなので、以前慢性の胃痛を治してもらった私のところに来たのだと言う。
脈を診ると、肝経と胃経が著しく詰まっていて、背中を触ってみると、本人の言うとおり、背中が固まっていたので、「背中が固まっていますね」と言うと、「やっぱり固まっていたんですね」と嬉しそうに答えた。
肝経と胃経に気を流し、硬くなった背中を溶かしてやると、「本当に楽になりました」と嬉しそうに、お礼を言って帰って行った。
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