玄徳院の治療法を併用する
渡辺先生に、馬天子の椅子の話をすると、「ゆがんだ椅子には座らないように。日常生活においても、ドーナツ状の座布団を使うと仙骨がゆがまないので、いいですよ」というアドバイスをいただいた。
私は、オステオパシーでは硬結を柔らかくすることはできるが、完全に取り除くのは難しいことを理解した。カテゴリー・ツーになったとき、渡辺先生から「自分で治療するのは止めるように」と申し渡されていたが、他にいい方法もなかったので、腰椎の3、4、5番を玄徳院の方法で処理してみた。
すると腰に硬結がはっきり浮き上がり、まっすぐだった脊柱が少し曲がってしまったが、腰椎の可動性は失われていなかった。
2、3日して渡辺先生に見てもらうと、「大分安定してきましたね」という、肯定的な評価だった。