23.喘息とソロモン系パワーグッズ肺兪 (2)亜門

6mm厚ソロモン系パワーグッズ肺兪を金メッキすると、パワーはさらに上がり、治療も容易になった。金メッキした6mm厚ソロモン系パワーグッズ肺兪は、どこを治療しても、連動して肺兪が緩むとともに、肺経に属する全身の皮膚が緩む。皮膚上では全ての経絡に気が流れ、経絡に決定的な問題が生じないので、経絡やツボの位置を知らない人が安全に使える治療用のパワーグッズになると思い、希望者に販売することにした。

最初の購入者になったのが「喘息とソロモン系パワーグッズ肺兪 1」で紹介したKさんだった。不思議なことに「このパワーグッズを使って治療したら、咳が止まらなくなった」と言ってきた。電話でチェックすると、耳の可動性が失われていた。その結果、胸部の可動性が悪化し、軽度の心虚脾虚肺虚になっていた。電話を通して遠隔で督脈にある亜門を緩めると、耳が動くようになり、症状が改善した。10分ほどすると、また「咳が止まらない」という電話があった。経絡をチェックすると、また亜門に問題が生じていた。亜門を緩めて、しばらく様子をみると、また亜門に問題が生じるので、亜門を緩めるということを十数回繰り返した。咳はこの治療で止まったようで、この日は電話がかかってこなかった。6mm厚ソロモン系パワーグッズ肺兪は、亜門が緩まないため、過度に自己治療すると、耳の可動性がなくなるという問題が生じることが分かった。

気功整体根治療術のように、体型が変化する治療法では、体型の変化に連動して、耳が変化しないと、体に問題が生じる。耳が全身と対応しているからである。耳は軟骨でできているので、簡単には変化しない。そのため、治療法が効果的になればなるほど、耳を緩めることは大きな問題になる。しかし、ソロモン系パワーグッズ腰椎5ができ、この問題は解決した。6mm厚のソロモン系パワーグッズ腰椎5で亜門を緩めれば、耳が十分緩むのである。もちろん、6mm厚のソロモン系パワーグッズ肺兪でも亜門は緩む。

Kさんはパワーグッズで体が揺るむのが好きらしく、何をあげても喜んでもらえるので、使わないパワーグッズや失敗作をあげたり、一緒に紙のピラミッドを作ったりしている。ところが、ツボの位置が全く分からず、適切に緩められるのは踵だけであるということが、ソロモン系パワーグッズ肺兪を買ってもらってから分かってきた。亜門の位置を教えても、亜門の位置が分からず、緩めることができないのである。

普通、ツボの位置が分からなくても、何となく気が分かる人は、亜門の近くにパワーグッズを持って行くと、潜在意識は問題のある箇所がどこにあるか分かっているので、自然に亜門に手が行き治療することができる。ところが、Kさんは、7mm厚の肺兪を一見しただけで、7mmだと分かるような特殊な能力を持っているためか、ツボの位置を物理的な距離で求めようとするので、意識が邪魔をして、亜門に手が行かないのである。

メッキ前の6mm厚のソロモン系パワーグッズ肺兪を治療で使っていた時、誤って床に落とし、円周部分に傷を付けてしまったことがあった。何日もかけて、円周部分を丸めると、不思議なことに亜門が緩むようになった。このソロモン系パワーグッズ肺兪を金メッキしたものと、Kさんのソロモン系パワーグッズ肺兪を交換することにした。交換する前に、このソロモン系パワーグッズ肺兪を使って自己治療すると、亜門の芯が緩むのが分かった。すると、ソロモン系パワーグッズ肺兪のパワーが上がっただけでなく、頭と指が緩むようになった。メッキする前の、角を丸めていないタイプの6mm厚ソロモン系パワーグッズ肺兪で試しに自己治療してみると、やはりパワーアップしていて、体の他の部分を治療しても、亜門がわずかに緩むようになっていた。僕自身にあった亜門の芯が緩むことで、ソロモン系パワーグッズ肺兪のパワーと機能が一段階上がったのである。結局、ソロモン系パワーグッズ肺兪は交換せず、角を丸めたソロモン系パワーグッズ肺兪は、スーパー肺兪と名付け、1ランク上のソロモン系パワーグッズ肺兪として、販売することになった。

これで喘息の問題は解決したかに思えた。しかし、Kさんは、その晩また、「咳がが止まらない」と言ってきた。ソロモン系パワーグッズ肺兪を両手の10本の指が当たるように持ってもらうと、喘息は治まった。6mm厚のソロモン系パワーグッズ肺兪は体のどこを治療しても、肺兪が緩み、肺の機能が上がって、肺経に属する皮膚が緩むので、全経絡が皮膚の部分では流れるようになる。しかし、ソロモン系パワーグッズ肺兪で長時間過度に自己治療を行って、体型が著しく変化すると、肺兪が緩んでから肺の機能が上がるまでの間に時間がかかるのと、肺の機能が上がってから、肺経に属する皮膚が緩むまでさらに時間がかかるので、一時的に軽い肺虚になって、喘息の発作が起こる。10本の指が当たるようにソロモン系パワーグッズ肺兪を持つと、手の指を支配する肺経、大腸経、心包経、三焦経、心経、小腸経がバランスよく緩むとともに、頸椎が緩み、さらに連動して、胸部が緩むので、肺の機能が上がって、喘息の発作は治まる。ソロモン系パワーグッズ肺兪を使った自己治療は、1日1回、両手の10本の指が当たるように持つだけで十分なのである。ところがKさんは自己治療が止められないタイプで、かつツボが分からないという問題があったため、「咳が止まらない」状態に陥ったことが分かった。そこで「「自己治療をして、喘息の発作が起きたら、数分間、両手の10本の指でソロモン系パワーグッズ肺兪を持つ」ように指示した。

これで喘息の問題は解決したかに思えた。しばらく喘息発作の緊急連絡もなかった。この患者さんは毎週来ているが、来るごとに、治療しなければならない点が減るようになった。試行錯誤しているうちに、治療点が分かるようになったようだ。それから2〜3日して「喘息が止まらない状態ではないのですが、夜中に咳が止まらなくなると大変なので・・・」と電話がかかってきた。亜門の気が止まっていた。

亜門は、治療して体が大きく変化すると、硬結が生じ、耳の可動性がなくなり、治療が進まなくなる厄介なツボである。耳が体全体と対応しているので、耳が変化しないと、体はあるところからそれ以上変化しなくなる。治療する側からすると厄介なツボであるが、高熱など出して、肝機能や腎機能が低下し、経絡の連鎖で体が急激に縮んでいるときには、体の萎縮が行き過ぎないようにするための安全弁として働いている。体が広がるときにも、同様に、体があるレベルまで変化すると、亜門に硬結が生じ、体がそれ以上変化しなくなる。

体が緩んで、変化しすぎたとき、なぜ亜門に硬結が生じるかというメカニズムは完全には解明されていない。体が変化するとき、余分の腎機能が必要なので、体が過度に変化すると、一時的な腎虚に陥る。このとき、亜門に硬結が生じることは分かっている。パワーアップした6mm厚のソロモン系パワーグッズ肺兪は、肺兪が緩むだけでなく、連動して腎兪がわずかに緩むので、過度に体を変化させようとしない限り、亜門に問題は生じない。

翌日、この患者さんから「止まらないというほどではないのですが、喘息の症状が頻繁に出るので・・・。」と電話がかかってきた。不思議なことに亜門に問題は生じていなかった。その代わりに耳の三焦兪の気が止まっていた。「亜門が治療できるようになったんですか」と聞くと、「亜門は治療していない」と言う。どうもソロモン系パワーグッズ肺兪のパワーがさらに上がり、亜門が緩むようになってしまったようだ。耳の三焦兪を遠隔で緩めると、症状が改善した。

耳の三焦兪は小腸経の聴宮の近くにある耳珠の頂点にある。耳珠は、耳の穴の前方にある三角形の形をした小さな突起物のことで、その頂点に肺兪を当てれば、耳の三焦兪は緩む。場所が分かりやすいので、ツボが全く分からない患者さんでも治療が可能だ。(07/12/21)

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第17章 ソロモン系パワーグッズ
1.概要
2.ソロモン系パワーグッズとSCIENCE
3.ソロモン系パワーグッズ腰椎5
4.ソロモン系パワーグッズ肺兪
5.Sharma 老師とSHREE YANTRA
6.ソロモン系パワーグッズとSHREE YANTRA
7.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(1)師
8.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(2)競う
9.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(3)止める
10.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(4)脱帽です
11.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(5)絵のパワーは下がらない
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13.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(7)ピラミッド 2
14.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(8)陰の絵
15.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(9)陰転
16.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(10)メタトロン立方体 1
17.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(11)メタトロン立方体 2
22.喘息とソロモン系パワーグッズ肺兪 (1)肺兪と肺経
23.喘息とソロモン系パワーグッズ肺兪 (2)亜門

第18章 ピラミッドパワー

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