1.概要
操気色彩療術の一部門である 神統式気功術は、患者さんから3メートルほど離れたテーブルの上に、パワーストーンでパワーフィールドを作って遠隔治療を行い、その後に治療室で微調整を行う二段階方式の治療法である。原理的には、内臓の機能低下に伴う自律神経失調症や慢性病はほとんど治療可能だが、僕のパワーに限界があるため、電話による遠隔治療で体に変化を与えることができることを確認できた患者さんしか治療していない。また、治療可能と判断された場合でも、本人が変化を自覚できない場合は、原則として治療は行わない。途中で疑心暗鬼になり、治療を止めてしまう可能性があるからである。
より強いパワーストーンが手に入ると、僕のパワーをより強く増幅できるので、今まで治療が不可能だった患者さんの治療が可能になる。実際、パワーが上がるまで待っていただいていた患者さんが、数ヶ月後に、電話をしてきて、治療が可能になったケースも少なくない。そのため、操気色彩療術を創始して以来、パワーストーンやパワーグッズを収集するのが日課のようになった。写真で陰陽やパワーの強さが分かるので、インターネットを使ってパワーグッズ買い集めた。最初は、本物の水晶かどうか、本物のトルコ石かどうかなど心配しながら購入していたが、パワーさえあれば治療に使えるので、本物かどうかは問題ではなくなった。新しく購入するものは、現在持っているものよりパワーが強いものを買うようにした。実際手に持っているものとインターネットで見られる写真のパワーを比較するので、自分の思い通りのものが手に入るかどうか、常に若干の不安はあったが、自分の予測を超えるパワーを持つものが手に入ることが多かった。
1年ほど前から国内では必要なパワーを持ったものが手に入らなくなった。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、イスラエル、インドなど英語圏のホームページを検索して見ると、国内のものより遙かにパワーが強いものが売られていた。海外から輸入するパワーストーンが強力になるにつれ、陽のものでも、経絡のバランスを壊すものが多くなり、治療に使えるものが少なくなった。パワーがさらに強くなると、経絡のバランスは壊さなくても、体の変化が大きくなるため、爪に問題が生じたり、耳に問題が生じたりするため、治療に使えないものがほとんどという状態になった。ついには、世界中のサイトを探して必要なパワーストーンが見つからないという状態が何ヶ月も続くようになった。
そんなときイスラエルのサイトで、強いパワーを発する銀製のペンダントに遭遇した。このパワーグッズは、経絡にも、爪にも、耳にも問題を起こさなかった。説明を読むと、ペンダントに彫ってある図形が、「The Key of Solomon the King」に載っている図形をそのまま再現したものであることがわかった。「The Key of Solomon the King」をgoogleで検索すると、非常に強い腎の気を放つ本が出てきた。内容はよく分からなかったが、本から出ている気が強かったので、とりあえず輸入してみた。この本には、強い陽の気を放つ図形がたくさん載っていた。中神先生に見せると、「是非一冊欲しい」と言われるので、もう一冊購入した。以後、この本に出てくる図形を参考に、二人で競うようにパワーグッズを作ることになった。
この本には、胃経、腎経、肺経、膀胱経、脾経、心経など経絡に直接影響を与える図形があることを発見した。実際に制作してみると、ペンダントに彫り込まれていた図形以外は、全て不完全で、デザインを変えないと治療に使えないことが分かってきた。
この頃アメリカのサイトで強い気を発する真鍮製ピラミッドを発見した。輸入して、中神先生にお見せすると、「気に入りました。僕は3,000年前エジプトにいた記憶があり・・・」と言われるので、そのピラミッドは中神先生に差し上げることにした。このピラミッドは、エッチングを施した作品で、強い肝経の気が出ていたので、毎日お酒を飲む中神先生が持つと、肝臓の機能が上がり、体が緩んで楽になるようだった。
また、同時期にイギリスのサイトで強い気を放つピラミッドを発見し、輸入した。このピラミッドは、85歳になるインドのヒーラーのSharma老師が造ったものを、英語が分かる息子さんがイギリスのサイトで売っているものだった。ピラミッドは0.2mm厚の真鍮で作られているペラペラのものだった。初めは、「何これ!」と思ったが、すばらしい気が出ていることにすぐ気がついた。中神先生に見せると、「是非一つ欲しい」と言われるので、もう一つ手に入れて、差し上げた。
「真鍮で作ると強い気が出る」ことで、中神先生と僕の意見は一致した。中神先生は、主に、0.2mm厚の真鍮のピラミッドを作り続け、僕は次々とイラストレーターで、経絡が治療できる図形を創作し、特殊な紙に印刷して、0.5mm厚の真鍮板に貼り付けて、パワーグッズを作り続けた。毎週会って、パワーグッズを見せ合うのだが、不思議なことに、僕の作ったパワーグッズが、いつも中神先生が作ったパワーグッズのパワーをわずかに上回った。僕が紙で作ったピラミッド(四面にパワー図形を描いたもの)は、中神先生の真鍮で作ったピラミッドのパワーを超えていた。先生は、僕の作るパワーグッズの方がいつもパワーが勝るので、釈然としないようだったが、僕が作ったパワーグッズを手にすると、中神先生の気が翌朝強くなるので、先生も奥さんも大変喜んでくれた。僕自身も、新しいパワーグッズを作るごとに、気の力が強くなり治療が容易になっていった。
あるとき、帰り際に中神先生がボール紙で作ったパワーグッズを出してきた。「The Key of Solomon the King」の中にある図形を見て、昔夢に見た図形を思い出し、作ったものだと言われた。わざと下手に描いたように見えるパワー図形だったが、僕は一見して、このパワーグッズが必要な気がして、そのコピーを頂いて帰った。これが腰椎5番を治療するパワーグッズ(以後「ソロモン系腰椎5」と呼ぶ)の原型になった。
人間は二本足で歩行するため、腰椎の5番に硬結が生じる。怪我や病気で体が萎縮するごとに、その硬結が固くなり、全身の中でもっとも固い硬結になっている。人は誰でも腰椎の5番に硬結が生じているため、胎児は、両親の邪気で、腰椎5番に硬結が生じてしまう。1歳ぐらいになって歩き始めると、硬結はさらに固くなって、強い邪気を出すようになる。腰椎5番の問題は、親から子に受け継がれ、世代が交代し、歴史が進むにつれて、深刻な問題になっていくものと思われる。
僕は、腰椎5番を中学生の時剥離骨折しているため、この部分の治療が進まず、問題の重要性に気がつかずにいた。腰椎5番が著しく壊れていたので、患者さんと気を同期しても、腰椎5番の問題が感知できなかったことと、自分の腰椎5番を緩めることができなかったことが、問題の重要性に気がつかなかった原因となっていた。ソロモン系腰椎5で、腰椎5番を緩めると、へその両脇にある肓兪が緩み、腎機能が大きく上がり、全身が緩むことに気がついた。また、今まで緩めることができなかった硬結にソロモン系腰椎5を当てると、その硬結が緩むとともに、腰椎5番が連動してかすかに緩むことも分かった。腰椎の5番に硬結がない人はいないこと、体の中で最も強い邪気を出していること、立ち上がって歩行すると腰椎5の邪気がわずかに強くなることなどを考え合わせると、腰椎5番の硬結は二本脚で歩くために生じる人類の本質的な問題であることが推察された。
腰椎5番の硬結の問題の発見により、患者さんの治療が容易になったが、同時に「完治は理論上あり得ない」ことが明確になった。腰椎5番の硬結が最も固い硬結であるため、この硬結が緩まないと、怪我や周囲の邪気で体が萎縮したとき、この硬結を中心に体がねじれ、全身に腰椎5番に連動した固い硬結が生じてしまう。腰椎5番の硬結があるかぎり、治療で消失した症状が再発する可能性がある。しかし、この硬結は、二足脚で歩行をすることが原因なので、完全に緩めることは不可能である。
しかしながら、研究もだいぶ進み、3mm厚の真鍮で作ったソロモン系腰椎5を携帯すると、僕のように腰椎5番を剥離骨折している者でも、歩行している間に腰椎5番が徐々に緩んでくることも分かってきた。(07/10/01)
<パワーグッズ メニュー>
《第17章 ソロモン系パワーグッズ》
1.概要
2.ソロモン系パワーグッズとSCIENCE
3.ソロモン系パワーグッズ腰椎5
4.ソロモン系パワーグッズ肺兪
5.Sharma 老師とSHREE YANTRA
6.ソロモン系パワーグッズとSHREE YANTRA
7.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(1)師
8.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(2)競う
9.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(3)止める
10.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(4)脱帽です
11.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(5)絵のパワーは下がらない
12.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(6)ピラミッド 1
13.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(7)ピラミッド 2
14.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(8)陰の絵
15.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(9)陰転
16.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(10)メタトロン立方体 1
17.パワーグッズの制作と中神先生の陰転(11)メタトロン立方体 2
22.喘息とソロモン系パワーグッズ肺兪 (1)肺兪と肺経
23.喘息とソロモン系パワーグッズ肺兪 (2)亜門
《第18章 ピラミッドパワー》
※渡辺東洋医学研究所(治療等で連絡先を知りたい方へ)