1.神統式気功術の実際
患者さんは椅子ないしはソファーに腰掛け、治療師が3メートルほど離れたテーブルのところに座って治療を行う。テーブルの上には、A4の大きさの台紙を置き、その上に三つの水晶玉、四つの卵形パワーストーン、十前後の小さなパワーストーン置いて、気のパワーフィールドを作る。このパワーフィールドを媒介にして、患者さんと治療師の気を同期させ、患者さんの主症状の変化を確認しながら行う。
必要に応じて、治療師が患者さんのところに行き、パワーストーンで、直接治療したり、効果を確認するため、脈診などで体の変化を確認することがある。
最後に、緑の六角形の中に六芒星が書かれている六角符にパワーフィールドから気を移し、患者さんのところに行って、肺経の気で皮膚を緩める。治療による体型の変化で、皮膚と筋肉の位置がずれているので、皮膚が緩むと、さらに楽になる。症状が取れるまでに回数がかかるケースでは、この六角符に症状にあった気を入れると、軽くこするだけで、症状を軽減することができる。
※女性を治療室で治療する場合、操気系整体術では、治療師に気に入られようとする気持ちが強いと、治療中は納得して治療しているのに、家に帰ってから治療に違和感を感じる場合があることが分かったので、神統式気功術では、潜在意識の中の自律神経を統括する部分だけでなく、自我にも同期を取り、どちらにも問題が生じない範囲で治療する。そのため、患者さんが全身に散在するようなほくろの治療を希望するようなケースにおいて、潜在意識に抵抗があると治療ができない場合がある。
※長期間にわたり治療している男性患者では、性器の歪みが問題になる場合があるが、勃起した状態でないと治療できないため、レーザーポインターによる自己治療をお願いして来た。神統式気功術では、対人対角法で治療できるので、自己治療の必要性はほとんどなくなった。
※神統式気功術は、写真診断を併用すれば、従来の操気色彩療術と同程度の効果がある遠隔治療をすることが可能である。(05/12/28)