1.根治療術の完成
自律神経失調症や慢性疾患、難病を根治する治療法として、気功整体根治療術が完成したと思われたことが二度あった。

一度目は絶対脈診法が完成した頃だ。治せなかった初期の患者さんに電話して、「これ以上技術は上がらないと思うから、一度治療したい」と言うと、「じゃあ、お願いします。今日は都合が悪いので、明日以降で。」「今スケジュールが手元にないので、明日電話します。」という会話があった。ところが技術は翌日から上がり初め、結局未だに電話できないでいる。

二度目は、2003年3月の初旬で、新種の風邪が進化し、後頭部と頸椎が萎縮し、椎間板から出る神経が頸椎にできた硬結で圧迫され、手に流れる経絡が極端に虚し、自律神経失調症になる患者が現れた時だった。脊柱の周辺にできる硬結に神経が圧迫されると、その神経に支配される筋肉が萎縮して硬くなったり、内蔵機能が低下したりすることが明確になり、治療技術やスピードが飛躍的に上がった。このときは、気功整体根治療術が本当に完成したと確信し、後天的な病気で、事故や手術などで機能が欠損していない病気ならば、言い換えれば、西洋医学的に見て原因不明の病気なら、必ず治すことができると思った。


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