6.病経の決定と指診法

右寸に問題が生じているとき、肺経か大腸経かで迷ったときがあった。

私はふと思い立って、肺経の出ている親指と大腸経の出ている人差し指に触ってみたら、親指の気が止まっていた。

肺経が虚していたのである。

小指のように外側から小腸経、内側から心経がでている場合、小指の内外ではっきり気の流れが違うのが分かった。

<経絡と指>
手の親指=肺経、人差し指=大腸経、中指=心包経、薬指=三焦経、小指内側=心経、小指外側=小腸経、足第1指外側=脾経、足第2指内側=肝経、第2指=胃経、第4指=胆経、第5指内側=腎経、第5指外側=膀胱経

ことで、最終目標の病経を直接見つけることができるようになったのである。

 



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