5.治療例2



34歳の男性で、朝起きる「胃が痛い」人がいました。

5年間毎朝痛みがあり、大学病院で検査しましたが、何の異常もありません。

しつこく行ったら、心療内科に行かされ、精神安定剤を出されてしまいましたが、胃痛は治りません。

鍼、灸、整体、カイロ、漢方薬とあらゆることを5年間したが、痛みには何の変化もありませんでした。

この人が横になったとき、すぐ脈を診ると、胃経が流れているのですが、しばらくすると止まってしまうことがわかりました。

こういう脈状のときは、寝ているときや起きようとしているときに問題が起こり、日中になると症状が消えてしまいます。

この患者さんの胃経の流れを触診しましたが、問題は見つかりませんでした。

指が少し詰まっていたので、頭を診ると頭のてっぺんの気が止まっていました。

「ここの気が止まっていますがどうしたのですか」と聞くと、小学4年生のときプロレスごっこをして、パイルドライバーをかけられ、1ヶ月ほど苦しかったそうです。

ここを治療すると、薄皮をはぐように胃痛はよくなり、2ヶ月しないうちに完治しました。


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