心臓防御過剰反応


[気と臓器]
臓器に気が流れていれば、臓器は力強く働き、免疫力も高く、ポリープや癌もできません。

臓器が機能低下していれば、気を流すことで機能をあげることができます。

膣にポリープができて、毎年切らなければ、出血が止まらなかった人がいましたが、膣に気が流れるようにすることで、ポリープが消えました。

[気の存在理由]
進化の過程で「気が流れないで、臓器が強い人」より「気が流れていないと臓器が弱い人」が生き残ったという事実が意味するのは、「気は臓器の機能を高めるためにあるのではなく、電気のブレーカーのように、心臓に問題が生じたとき、内臓の機能を一気に低下させ、心臓の負担を軽減するためにある」と思われます。

言いかえれば、「生物が自然淘汰される過程で、最も重要な体の部位は心臓であった」と言うことです。

[心臓防御反応]
@2001年の風邪は、左手や左足がねじれ、左手の指がしびれる人が出たのと、胸部の痛みを訴える心臓神経症の症状の人が出たのが、特徴でした。

これは、風邪によって起こる肝機能の低下が、2001年の正月を境に、著しくなり、それに伴う胸部の萎縮により、心機能の低下が起こったからです。

A心機能の低下は、肉体と身体の両面で問題を引き起こします。

(1)精神的には、人と話すのがおっくうになる、猜疑心が強くなる、何か一つ気になると頭から離れないなど、うつっぽい状態になります。

これは心臓を守るには、仲間から離れ、一人静かにしている必要があるからです。

また、交感神経が亢進し、神経が過敏になるのも特徴です。

これは外界の変化に対応できるように身構えていることが、心臓を守るのに必要だからだと思われます。

過剰な精神的反応が起こると、鬱病や不安症神経症、パニック障害などの精神的な問題が関係する疾患が起こることがあります。

(2)肉体的には、心機能の低下と共に、足の親指の外側から出る脾経が虚し、足から出る胃経、肝経、腎経、膀胱経、胆経などの重要な経絡を締め上げて、内臓の機能を低下させます。

臓器の機能が低下すると、心臓の負担が軽減されるからです。

風邪による左サイドのねじれは、心臓が左側にあることと、心機能の低下に対する反応が過剰であるために起こったものと思われます。

[心臓防御過剰反応]
心臓防御反応が経絡の連鎖を引き起こし、体が大きく萎縮すると、後頭部が連動して萎縮し、頚椎の1番のあたりがロックし、気が全く流れないようになることがあります。

すると背骨の気は流れなくなり、恐らく脳の内部の気も止まってしまうと思われます。

すると、腎の反応点である臍とその周辺が、突然固くなって動かなくなり、腎機能が極限的にに低下にするので、骨や関節が硬くなり、連動して肝機能も異常に低下するので、体が著しくねじれ、関節のほとんどがロックするような状態になり、弱い臓器が不全状態になります。

これに伴い、交感神経も異常に亢進し、心身症と言われる症状が出てきます。

このように、自分自身の肉体と精神を極端に衰弱させ、心臓を守ろうとする反応を「心臓防御過剰反応」と呼ぶことにします。

[難病と心臓防御過剰反応]
難病といわれるもの、特にめまいや呼吸に関する愁訴のあるものは、頚椎の1番のあたりがロックしているのが特徴で、心臓防御過剰反応によって起こっています。

「人間の体が自らを壊すように働くのは、心臓を守ろうとするときだけである」と考えてよいのではないでしょうか。

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