海外渡航歴のない神戸市在住の兵庫県立神戸高校3年の男子生徒(17)が新型インフルエンザに感染した事実は、「入国時のチェックなどをすり抜けてしまった感染者がいた」ことを意味し、押谷東北大学教授の「軽症で熱も出ないという人がかなり多い。症状が出なくて入国時のチェックなどをすり抜けてしまうことが、感染を拡大させている」という現象が我が国でも起こっていることの証拠となっている。
国際空港があるところなら同様の現象が起こっているはずであるから、成田国際空港がある関東にも、国際線の乗客数に応じた数の感染者が入国時のチェックなどをすり抜けて入ってしまっているはずである。